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竜崎「バカモノ！」
「「イテテテ！！」」
竜崎「勝ったから良かったようなものの！！」
ふふ、と笑いながら
頬を抓られている2人を写真に収める
竜崎「A、正座させておけ！」
『はぁい。2人とも、そこで正座して』
桃城「…せんぱぁい、慈悲〜」
越前「なんで俺が…」
《ゲームセット！ゲームウォンバイ青学6-0》
あっという間に菊丸くんと大石くんのダブルスが終わり、
その調子で海堂くんの試合、河村くんの試合、不二くんの試合も直ぐに終わった。
《ダブルス2勝、シングル3勝よって、5勝0敗で青学の勝ちとします》
「「ありがとうございました！！」」
準決勝の水の淵中とはお昼ご飯の後だ。
『お疲れ様。各自お昼ご飯を取ったり、ほかの学校の試合を見たり好きにすごしてね。』
菊丸「おっけー。Aは？どうするの？」
『ちょっとね』
手塚「A、いくぞ」
不二「今年も同じかな」
『あ、うん。』
手塚くんと不二くんと一緒に
柿ノ木中の試合を少し見に行く
もう終わってるかな
九鬼「お前は決して弱くない、俺が強かっただけの話だ！」
《5勝0敗で柿ノ木勝利！》
不二「出た、名ゼリフ。絶好調だね九鬼くん」
『名ゼリフかなぁ…ちょっとダサくない？＿＿でも神奈川代表の立海大付属中と何度も練習試合を組んでたらしいね』
不二「あぁ、切原くんの…」
現に彼はこの間青学に来るはずじゃなかったらしい。柿ノ木中と練習試合だったが寝過ごして青学に…って感じだ。
九鬼「よう、手塚･不二…それと、Aさん。揃って敵視察かよ。収穫はあったかなっ」
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年2月4日 15時
