青学マネの備忘録【テニスの王子様】 (ページ1)

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1年生が入学し、

私が3年生になって数日がたった。

親戚の不幸で部活に出ることが出来ず、

遅れての参加。

竜崎「もう平気なのかい？」

『はい。でも間に合って良かったです』

竜崎「今日からレギュラーが練習参加するからね」

『桃城くんから聞きました。すごい1年生が入ったと』

竜崎「Aもきっと驚くさ。ほれ、手塚の迎えが来たよ」

テニス部顧問の竜崎先生と話をして

私はちょうどその場に来た手塚くんに近寄り

失礼しましたと声をかけ職員室を出る。

手塚「俺達も今日から参加だ。Aは平気か」

『あ、それ竜崎先生にも言われた』

手塚「…その様子じゃ大丈夫そうだな」

『うん、親戚って言ってもあんまり関わったことない人だったし』

ご迷惑かけてすいませんでした、と謝ると

気にするなと彼は言った。

『大石くんたち、もうコートにいるかな？』

手塚「きっとな。」

校舎から出て、コートに向かうと

何やら揉めている様子

荒井「やっぱテメーだったのか！！ナメたまねしやがって！1年坊主がしゃしゃり出る場所はねぇんだよ！！」

そう言って2年の荒井くんが見慣れない子の胸ぐらを掴んでいた。

新入生、かな

手塚「コート内で何を揉めている」