自由を謳う海賊 15 【ワンピース】 (ページ38)

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鎖で大きい子だけぐるぐる巻きにしといて、

ルフィとロビン、ウソップ、フランキーが研究所へ向かった。

いなくなってから攻撃を受け始めた私たちの居場所

今ここを崩されたら子供たちが生き埋めになってしまう

『敵、見てくる』

フランキー(ナミ)「待って待って！Aは行かないでよ！チョッパー、あんたが見てきなさい！」

サンジ(チョッパー)「えぇ！？」

嫌そうな顔をして外に行き、見に行ってくれたチョッパー

『見える？敵は何人？どんなやつ？』

サンジ(チョッパー)「それが…どこにも…誰もいない！」

フランキー(ナミ)「そんな馬鹿な！！」

揺れ続けるココ

『寝るな、ゴリラ』

茶ひげ「いってぇなおい！！殴るんじゃねぇ！！女ァ！つかゴリラじゃねぇよ！！」

『この騒ぎは何？知ってること全部言って』

茶ひげ「ん？助けに来てくれたのか！？ロー！？M！？それとも…いやここは雪山…きっと奴らだな！？」

『早く言え』

ガンっ！と蹴り飛ばすと

痛がりながらも教えてくれた

茶ひげ「奴らは決して姿を現さねぇ。俺たちでさえ顔も知らねぇんだ！ただし、依頼された殺しは報酬と引き換えに必ず遂行する！一つだけわかってることは…

足跡はでかく、声は低いということ！もうひとつわかってることは、奴らは全身を毛で覆われた巨大な獣人だ！

吹雪の中から現れる雪山の殺し屋2人組！
そして名前だけはわかっていて、ロック&スコッチ、人呼んで…！
"イエティ COOL BROTHERS"！正体不明の雪国出身の年齢は＿」

フランキー(ナミ)「色々わかってんじゃない！」