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どうやら、いつの間にかいなくなっていた
ドロドロした気持ち悪い海賊が
お姫様に危害を加え、
ルフィ達がボコボコにし逃げたとのこと。
そしてついでに財宝を奪ったとか。
ナミは財宝を取り返せば自分のものにできると国王から聞いて、ルフィ、ゾロ、サンジくん、そして私に
取り返しに行かせた。
なんで私まで。
財宝を取り返し、あとは戻るだけ。
その時、
何やら揉めているもの達がいて
話を聞くに、ビッグ･マムに献上するお菓子がないとの事。
工場内の巨大調理器が壊れ、
そしてお菓子は全てルフィや私たちが食べてしまった。
毎月10トンのお菓子と引き換えに
ビッグ･マムの旗を掲げているらしい
お菓子がないなら、
ビッグ･マム海賊団がここに来て
魚人島を滅ぼすと。
タマゴ男爵は丁寧に説明してくれた。
どうやら彼はビッグ･マム海賊団らしい。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙと電話がなり、
ルフィ「もしもし」
なぜかルフィが出た。
ルフィ「お前、ビッグ･マムか！？」
「「オイオイオイ！！」」
《タマゴじゃないね…ペコムズでも。誰だい？》
ルフィ「俺はモンキー･D･ルフィ！海賊王になる男だ！！」
ちょっと待て、この展開知ってる
《ああ、ガープの孫かい。》
ルフィ「お菓子はねぇぞ！俺が全部食った！！」
《本当にないのかい！？馬鹿だね、嘘つくんじゃないよ。魚人島を庇ってるねぇお前》
ルフィ「食ったのは本当だ！約束のお菓子だって知らなかった！」
ルフィは今持ってる財宝をあげるから
魚人島に手を出さないで欲しいことを伝えた
しかしビッグ･マムは認めない
今彼女が欲しいのはお菓子だ。
《＿＿この俺に盾突くガキに興味が湧いた。お望み通り今回の件標的を魚人島からお前たちに替えてやる！！》
どうやら私たち、ビッグ･マムに狙われたっぽい
『(こうなると思った)』
《モンキー･D･ルフィ…！憶えたからね！来な！！新世界へ！！》
ルフィ「おう待ってろ！！俺もお前に用ができた！」
《？》
ルフィ「お前なんかに危なくて預けられねぇ。新世界でお前をぶっ飛ばして！！
魚人島はおれのナワバリにするからな！！」
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年4月25日 22時
