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私は抱き抱えられている2人の前にしゃがむ
『拓馬と数馬はそんなにみんなにちゅーしたいの?』
「「ちゅーしたい!おれたちみーんなだいすき!」」
『うん、私も保育ルームのみんな大好きだよ。でもそうだなぁ…』
私は狼谷くんの頬に両手を添えて
隼「おい、」
『私もパパや拓馬と数馬以外の男の子にちゅーしちゃおうかな』
「「ねえちゃ、ちゅうしちゃだめー!!!」」
思いっきり突っ込んできて止められる
まぁ私家族と口付けたことないけど。
頬しかないんだけどね
『じゃあ私もパパと拓馬と数馬じゃない人とはちゅうしないから、2人も他の人にはしないこと、わかった?約束』
「「わかた!」」
と言っても私狼谷くんとキスしてるんだけどね。
竜一「……びっくりした」
隼「それ俺のセリフな」
『狼谷くん、なんか利用する形になっちゃってごめんね』
隼「や、別に他のやつにしねぇならなんでもいい。例えでも鹿島とか兎田使ってたら殴ってた」
『誰を?』
隼「アイツら」
私は殴らないんだ
さすがの私も2人を使って止めさせるのは
良くないと思ってやらなかった。
兎田「2人はそのままキスしてよかったんじゃない?」
隼「俺は人前でバカップルみてぇなことしねぇ」
『…約束しちゃったからキスできないですよ』
隼「守る理由ねぇだろ」
『そ、そっか』
悟「奇凛、パパとならちゅーしてええで」
奇凛「やでしゅ!」
兎田「なんかイチャコラ始まった」
竜一「……(恥ずかしいこと、思い出しちゃった)」
虎太郎「う!にちゃ!」
竜一「!」
虎太郎「こたもちゅう!」
竜一「いやしないから!!」
恒介「Aちゃん!パパと…」
『しないって恥ずかしい!』
恒介「なんで!?」
『ママとしてよ!』
狼谷くんの後ろに隠れると
数馬のように泣き出したお父さん
ほんと泣くと面倒臭い
絶対してやんないもん
狼谷くんがいるのに絶対できない!!
鷹「お、おれもしてやってもいーんだぞ!」
隼「本気でいらねぇよ」
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ゆな - きゅんきゅんしかしなかったです、!!更新楽しみに待ってます! (6月7日 2時) (レス) @page42 id: 1db146df50 (このIDを非表示/違反報告)
あたりん(プロフ) - 更新楽しみにしてます!面白いです!!! (5月19日 11時) (レス) id: c0f0373936 (このIDを非表示/違反報告)
+1(プロフ) - ふわりさん» コメントありがとうございます!30話の最後のページ、今気づきました!!すいません!同じページが出来ることがよくあって…こちらの不具合です。申し訳ございません…!最後のページは無いものとして見ていただいて大丈夫です!! (2023年4月21日 6時) (レス) id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
ふわり(プロフ) - こちらの作品を最近見つけて、すごく楽しく読ませて頂いています! 1つ気になったことがあるのですが、30話の最後のページ、髪の、だけで終わっているのですが、なぜでしょうか、? これからも応援しています! (2023年4月20日 23時) (レス) @page34 id: 2773394d94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+1 | 作成日時:2023年4月9日 21時