今日:23 hit、昨日:6 hit、合計:30,053 hit
小｜中｜大
30 ページ30
･
順番にくじを引いていくのを
私たちは椅子に座って見ているだけ
私たち青学は16番だ。
15番を引いた中学校と最初に対戦することになる。
不動峰が5番を引き、
跡部「15番…氷帝学園」
ま、まじか
いきなり昨年の準優勝の氷帝…
しかも、私たちは去年都大会で負けている。
『…面白いことになったね』
大石「面白いって…いや、むしろそう考えた方がいいのか？」
事前に渡されていた紙にトーナメント表を書き込んでいく。
抽選会を終えて、
私は竜崎先生に写真を送った。
手塚「…送れたか」
『うん、帰ろっか。戻ったら部活だー！』
靴に履き替えて外に出る。
橘「A！」
『あ、橘くん』
橘「…良かったら、途中まで一緒に帰ってもいいか？」
『もちろん、帰ろ帰ろ』
神尾「しっかり話すの初っすけど、そんな感じしないんすよね」
『どうして？』
神尾「あー……深司から結構話聞くんで」
『……変なこと話してないかなぁ、』
神尾「いや、Aさんの話っつーか、アイツの勝手な気持ちっつーか、」
橘「神尾、俺はともかく、許可なく他校のマネージャーを名前呼びにするのは見逃せないな」
神尾「あ！すんません！深司がそう呼んでるから…」
『いいよ、呼びやすい方で。気にしないし』
神尾「…じゃあ、Aさんで…。」
『ふふ、うん。神尾くん』
神尾「…はい、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 356人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＋1
| 作成日時：2023年3月15日 21時
