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菊丸・桃城ペアのダブルス2は
無事、青学の勝利で終わり、
次は海堂くんと乾くんのダブルス。
「あの忍足・向日ペアが負けちまうとは」
「どうなってんだ今年の大会は…大丈夫なのか?」
「まさか全国に…」
宍戸「激ダサだな、お前ら」
「「宍戸さん!」」
宍戸「おらぁうろたえてんじゃねぇぞ!!
勝つのは氷帝だろが!!気合い入れて応援しろアホ!!!」
たしか彼は、不動峰の橘くんに負けた宍戸くんだったかな
調べてはいるものの、
なんだか情報と比べると見た目がかなり変わっている様子。
「「か、勝つのは氷帝!負けるの青学!」」
宍戸「できるじゃねぇか」
《第2試合 ダブルス1前へ。ザ・ベスト・オブ・1セットマッチ 氷帝宍戸・鳳ペアサービスプレイ!》
鳳「"一…球…入…魂"!!」
速くて、強烈なボールが
乾くんたちのコートに叩きつけられた。
《15-0!》
速いなんてものでは無い
全く見えないのだ。
《30-0》
あの二人が触れることすらできないなんて
《ダブルフォールト!!》
鳳「おっといけねっ。すみません、宍戸先輩」
宍戸「コントロールは相変わらずだな…」
鳳「でも今日調子いいっすよ。」
《40-15》
鳳くんの必殺サーブ、スカッドサーブ
《ゲーム氷帝1-0》
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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月15日 21時