青春短し恋せよ乙女【学ベビ】 (ページ11)

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？「ベビーシッター部だかなんだか知らないけど貴方はその役目を果たす約束でこの学園にいるんでしょ。だったらもっと自覚を持って行動しなさいよ」

そう言って現れたのはさっき鷹くんがぶつかった女子

えっと、確か特進の猪又…さんだっけ？

いろいろと有名だった気がする。

竜一「あ、そうだね。ところでどうして」

二人の会話の横で携帯を触った兎田さん

猪又「私は狼谷先生に子供が忘れたお弁当を届けて欲しいって頼まれてきたのよ。それだけ。確かに渡したわよ。それじゃ」

突然兎田さんがお腹を抑え始める

兎田「いったたたたたたたァァ！！」

『え、なんですか？』

兎田「お腹が！お腹が急にすげー痛い！！」

竜一「大丈夫ですか！？」

兎田「大丈夫じゃないから隼、Aちゃん。今すぐ俺を保健室に連れてってくれ！！

というわけで竜ちゃんとそこの子！！」

猪又「！？」

戻ろうとしていた猪又さんが引き止められる

兎田「俺が戻るまで2人で子供らの面倒見てて。お願い！！」

猪又「ちょ、」

竜一「兎田さん！？」

兎田「頼んだよ〜！」