あなたの全てがすき (ページ5)

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ふっか「お前さ、マジでわかり易過ぎるから(笑)」

店から出た途端2人からからかわれる

照「入った時から可笑しいとは思ったんだよ。

あの人の顔を見た途端目がキラッキラしてさっ

(笑)」

ふっか「翔太が一目惚れとか珍しくねぇ？

そんなに惚れっぽかったけ？」

翔太「はっ？///別に惚れたわけじゃねーよ

ただ綺麗な人だな〜って言う、、、。

雅さんが俺に言ったんだよ。

渡辺くんより全然年上のおばさんだから

緊張しなくて大丈夫！って。

っで出てきたのがAさんで

想像してた人と全く違くて若くて綺麗な人

だったからびっくりしたんだよ」

照「雅さんにまんまと騙されたわけか(笑)

まっ、翔太人見知りだからそう言っておけば

緊張しないであろうと言う雅さんの優しさ

だなっ(笑)」

ふっか「でもまぁ、すっげー綺麗な人だった

からなぁー。翔太が惚れたわけじゃないなら

俺がいっちゃおうかなぁー」

翔太「あっ？まぁいいんじゃない？いってみれば

でもお前はぜってぇーねぇーから(笑)

向こうが相手にしてくんねぇーわっ。照なら

まだしもふっかはぜってぇーーーない(笑)」

ふっか「てめぇーどういう意味だそれ。

まぁしかしあれだよ。冗談抜きにしてさっ

好きになったんなら俺たち応援してやっから

頑張れよ翔太。」

照「そっ。俺たちさっお前のこと心配してたん

だよ。最近全然元気もねぇーし悩んでる風

に見えたから。

息抜きって言ったら言葉悪いけどさっ

好きな人でも出来て違う事に目を向けれる

ようになったらまた全然気持ちも変わると

思うからさっ。肩の力抜いて

もう少し6人で踏ん張ろうぜ！

なるようにしかならねぇーって。」

翔太「んっ、、、。そーだなっ。

なるようにしかならねぇーかっ。

また明日から頑張るかっ！」

やっぱ俺にはこいつらしかいない。

絶対こいつらとデビューしてやる。

そして次は1人でお店にいこう

次会ったらもっともっと色んな話をしたい

彼女の事を知りたい

これを一目惚れというならきっとそうなんだろう

一瞬にして心を奪われた

こんな気持ち初めてだった。