3 ページ4
翔太「おい。こっちー！」
「わりぃ。お待たせぇー」
「つーか。さみぃーよ。」
1人で行くのに不安があった俺は照とふっか
を誘った。
雅さんから送られて来た地図を見ながら
お店の場所を探す。
裏通りにあって中々わかりずらい場所
何度か道を間違いながら辿り着いた。
翔太「あった。ここだっ」
［Remore］という店名らしいそこは
外観からしておしゃれでBARのような雰囲気
ふっか「えっ！マジでここ？おしゃれすぎねぇー
？(笑)」
ゆっくりと扉を開けた。
外観から見るよりも広い店内
パンツにジャケット、コート
bagに靴、帽子にアクセサリーまで
綺麗にディスプレイされている
めっちゃいいじゃん。って3人で話ながら
見てると奥から女性が出てきた。
A
「すみません。いらっしゃいませ。
お待ちしてました」
そう声を掛けられて慌ててその女性の方を向く
翔太「あっ、、、、、、、」
A「へっ？、、、、どうかされました？」
翔太「あーいやっ。すみません。
雅さん来れなくなったのにお邪魔しちゃって。
しかも、2人も連れてきちゃって、、、。
俺、渡辺翔太といいます。
こっちが岩本で向こうが深澤です。」
A
「いつも雅がお世話になってるみたいで。
ありがとうございます。この時間は
もうほとんどお客さんいらっしゃらないので
ゆっくり見ていってください。
ご挨拶が遅れました。
オーナーの西本Aと申します。」
そういうと一人一人に名刺を渡してくれた
"西本Aさん"かっ、、、。
じーーっと顔を見てしまっていた俺に
ニッコリと微笑んでくれた彼女。
胸が高鳴っていた、、、。
A
「渡辺様。今日履かれてるデニムって
この前購入して頂いたデニムですよね？」
翔太「はい！そうです。ものすっごく
気に入っちゃって、ほぼ毎日履いてて」
A「うれしいです。こうやって
渡辺様みたいな素敵な方に履いて頂けて」
"////////"素敵な方/////"
照「えっ。なんで翔太真っ赤になってんの？(笑)」
ふっか「うっわっ！マジじゃん。こいつ
超ウケるんだけど(笑)」
翔太「なってねぇーし。うるせぇ////」
照「俺、このジャケット着てみていいですか？」
ふっか「あっ！俺もこのパンツ試着したい」
2人して俺の方を見ながらニヤニヤしてる
こいつら連れてくるんじゃなかった、、、。
照「翔太さっ、あの人に惚れたんだろ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 240人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：せりか | 作成日時：2020年4月10日 21時
