プロの講評、絶盾守美２ ページ13
オールマイトが息を呑む。
根津校長がモニターを巻き戻して、試験中の映像を流した。
根「……ホラ敵を弾く時、彼女は手をかざすだけでほとんど動いてない。それに加えて、確実に敵に向かって“拒絶”できるように、ぎりぎりまで間合いを近付けている」
プ『これで跳ねっ返した攻撃が敵に当たんなかったら、多分不意打ちされてKOだな。それも拒絶して無効にできるんだろうけど、反応できなきゃ意味がねぇ』
ジャ「マイク〜…シヴィーぜ…」
プ『甘く見てちゃ、かえって女子リスナーが可哀想だろ』
そーだけどよ、とぐずるジャンプ。
オールマイトは黙っていた。
？「まあともかく、
オ「13号…」
13「敵を倒すだけじゃヒーローは務まりません。救助Pにおいて彼女はダントツ一位。そこはプロにも負けてない。攻撃の事はとりあえず、入学してから成長を助ける、でも遅くないんじゃないですか」
ミ「そうね、資質はあるようだし」
プ『担任になっても除籍すんなよ、イレイザー？』
相「俺次第だな」
プ・ジャ『「シヴィー！！」』
根「まあ除籍にしても、雄英が保護するのは変わらないけどね」
その時、端のモニターに映った守美がグラリと倒れた。
そのまま地面に倒れ込む。
オ「守美ちゃんっ！！！」
ジャ「(声でけっ)…あー個性使いすぎだな」
額には脂汗が浮かんでいる。
意識もない。
そのまま救護ロボに運ばれていった。
13「…大健闘、という所ですかね」
根「やっぱり危ういね…現場であれじゃ、他は救われても自分は助からない」
オ「すまない、ちょっと行ってくる！」
根「待ちなよオールマイト！君はもう教員なんだ、データ整理が終わるまでいてくれなきゃ困るのさ」
ぅう…と唸って立ち止まる。
マッスルフォームになろうとしていたので、わずかに煙が上がった。
根「今行っても彼女は眠ってる。リカバリーガールに任せるのが得策さ。どうせ今日はヒーロー活動する暇もないんだから、ヒーロースーツ取られても別に良いだろう？帰ってから甘やかしなよ」
ミ「スーツ取るの？」
ジャ「あー、アイツ限界来るとめっちゃ人肌恋しくなって苦しいんだとさ。ホームシックの酷いバージョンみてーな感じ。で、この前オールマイトさんのスーツを１日中離してくんなかったんだとよ」
ミ「(何それ可愛いじゃないの。見てみたいわ)」
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咲き(プロフ) - アクトさん» トップにアップできました！イラストお待ちしています！ (2018年9月24日 16時) (
レス) id: 36a679870d (このIDを非表示/違反報告)
咲き(プロフ) - アクトさん» 良いですよー。ただ、私自身IMELOG使ったことないので、見方さえ教えてくだされば (2018年9月24日 9時) (レス) id: 36a679870d (このIDを非表示/違反報告)
アクト - すみません！IMELOGにあげようと思ってるんですがいいですか？ (2018年9月24日 0時) (レス) id: 4d94ffdfb5 (このIDを非表示/違反報告)
咲き(プロフ) - アクトさん» わかりました！できれば今日か明日に載せます。載せられるでしょうか…エラーが出るんですよね。原因不明…何か心当たりがあれば教えてくださると助かります(エラー出たらTwitterにでも揚げます) (2018年9月23日 18時) (レス) id: 36a679870d (このIDを非表示/違反報告)
アクト - イラスト載せてくれるとうれしいです！髪の毛がロングなのか短めなのかわからないので(。>д<) (2018年9月23日 18時) (レス) id: 4d94ffdfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲 | 作成日時：2018年9月11日 12時
