プロの講評、絶盾守美 ページ12
大きなモニターの中で、試験が終わったにも関わらず、ジャンプの指示を無視して救護の手伝いをする少女。
銀髪に汗を滴らせながら、なおも個性を使い続け、倒れた受験者を助けている。
ミ「まだ手伝ってる子よね？
“保護対象受験”の子」
ジャ「そーそ、オールマイトさんのカチューシャの」
オ「無理するなって言ったのに……絶対もうキャパオーバーしてるよ。リカバリーガール、早く止めて…後が大変なんだ」
ミ「見た目はフツーの子ね」
根「そうか、ミッドナイトは初めてだね。渡世君が“連れてきた子”を見るのは」
ミ「異世界だなんて仰々しい言い方してるからどうかと思えば…可愛いじゃない！」
ジャ「あんた見るのはたいていそこだよな。まあそりゃバケモンじみちゃねーよ。“あっちの世界”は無個性ばっかだもん」
ジャンプワールドは、世界すら移動できるワープの個性を持っており、彼のヒーロー活動は時に異世界にまで及ぶ。
彼が“無個性が普通の世界”から救出した“個性のある訳あり”の人間は、大人なら公安に、子供なら雄英に保護される事となっている。
雄英は既に何人もの異世界人を“保護対象受験”させ、結果に関係なく雄英に入学させている。
その目的は主に個性の制御、その上で将来この世界に有益な人物に育て上げる事だ。
プ『今年の女子リスナーは、今までの奴等より個性使えてるな』
オ「何においても呑み込みが早いんだよ、あの子。よくできた子だ。それに明確な将来図がある。良いヒーローになるぜ」
ジャ「ヒロインだろ」
根「周りの状況に対する情報力、機動力はあの中では一番良かったね。ただ……判断力、何よりも戦闘力がイマイチかな。敵はよく倒せてるけど、あの子はほとんど動いてないでしょ」
根津校長の言葉に、オールマイトとジャンプがうっと言葉に詰まる。
それは彼等も気にしていた事だった。
根「個性【拒絶】……知恵と気転によっては万能に見える個性だけど、攻撃向きじゃあない。彼女、自分からアタックしに行くキャラでもないんだろう？」
オ「…おっしゃる通りです」
ジャ「つかこの前までコミュ障だったし…今も完全に解消されてねーし？ウン」
根「まあヒーロー誰しもが攻撃系じゃないといけないって訳でもない。今回彼女がしたように、誰かのフォローを中心に動くヒーローは五万といるさ。
けど攻撃の仕方が危ういよね。個性発動のタイミングを誤れば、確実に死ぬよ」
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咲き(プロフ) - アクトさん» トップにアップできました！イラストお待ちしています！ (2018年9月24日 16時) (
レス) id: 36a679870d (このIDを非表示/違反報告)
咲き(プロフ) - アクトさん» 良いですよー。ただ、私自身IMELOG使ったことないので、見方さえ教えてくだされば (2018年9月24日 9時) (レス) id: 36a679870d (このIDを非表示/違反報告)
アクト - すみません！IMELOGにあげようと思ってるんですがいいですか？ (2018年9月24日 0時) (レス) id: 4d94ffdfb5 (このIDを非表示/違反報告)
咲き(プロフ) - アクトさん» わかりました！できれば今日か明日に載せます。載せられるでしょうか…エラーが出るんですよね。原因不明…何か心当たりがあれば教えてくださると助かります(エラー出たらTwitterにでも揚げます) (2018年9月23日 18時) (レス) id: 36a679870d (このIDを非表示/違反報告)
アクト - イラスト載せてくれるとうれしいです！髪の毛がロングなのか短めなのかわからないので(。>д<) (2018年9月23日 18時) (レス) id: 4d94ffdfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲 | 作成日時：2018年9月11日 12時
