85.残った八人 ページ48
男「うひょお〜たっぷり可愛がってやるぜ、お嬢ちゃんたち!!!」
いかにも女好きのような男が私とディアンヌに向かって走ってきた。が、
たぷんっ
ｶﾞｯ
ディアンヌはそいつのお腹に手をおいて止め、私は胸を蹴って吹っ飛ばす。
そのあとも―――…
ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
瞬時に動き、二人でまわりの男共を場外にさした。
ラブ「目にも留まらぬ電光石火!!なんと女の子二人が十数人を一気に場外へ!!」
…しまった、キング殿も巻き込んでしまった…
観客たち「お…おい見ろよ!!」
「これで舞台に残ってるのは…
一…二…三四五…」
バン「油断しやがって、あのバーカ♪」
メ「ってお前その服は？」
観客たち「六…七人？」
「どーすんだよ？八人残らないとトーナメントにならねーだろ！」
「いや、もう一人舞台から落ちてないぞ!!」
キング「あ…危なかった」ふよふよ…
観客が指を指した先には、浮いているキング殿が。
男たち「おい!!浮かぶなんて卑怯だ!!」
「そ…そうだ!!こいつも場外にしろ!!」
私たちに吹っ飛ばされた男たちが、文句を言う。
ラブ「たしかに卑怯だが、武器などは使用されていない!!よってセーフ!!」
貴女「ふぅ…良かった…」
バン「よかったな〜♪卑怯でも勝てて♪」
メ「ナイス卑怯!!」
キング「そ……そこまで言うかな」
ディ「とりあえず、全員残れてよかったね！」
貴女「まぁ…そうね」
他に残ったのは…ハウザー、道案内をしてくれたおじいさん、それと―――…
あれは!!グリアモール!?
ここまで追いかけてきたと言うの…？それとも、ギデオンが―――…
ラブ「本選トーナメントは10分後に開始する!!八人の選手は控えの間に！」
☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆:☆
またまた評価が一票とお気に入りが一人増えてました!!!
ありがとうございますぅぅう!!!私、最初は正直、ここまで(４票と14人)もいくとは思っておりませんでした！
人気作者さんたちに比べるとまだまだですけど、私は嬉しいです!!(*^▽^)/★*☆♪
ちなみに、もうすぐ続編にいきます！続編にいっても、よろしくお願いします!!m(__)m
あと……11月１〜２日は更新できません!!理由はと言いますと……修学旅行だからです!!
すっごく楽しみです♪でも、班長なんで責任重大……クラスの投票で選ばれてしまいました…(。＞д＜)
まぁ、とにかくそういうことなので、ヨロシクお願いします！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シルネ | 作成日時：2017年9月10日 20時
