宍色の君【冨岡義勇】

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※この小説では、真菰は錆兎より二歳年下で、最終選別を受けたのも錆兎達の二年後ということにしています。

※また、錆兎と真菰の名字を「鱗滝」としています。

※時間軸としては、原作開始前です。



鱗滝 A


錆兎の妹で、今は水柱・冨岡義勇の継子。

年齢・18歳

階級・甲

呼吸・水の呼吸

日輪刀・刀身は深い青色で、鍔は錆兎と同じ

隊服・普通の袴に、白い羽織

容姿・高い位置で結んだ宍色の髪に、藤納戸色の瞳

普段は厄除の面(錆兎の面と似ているが傷がないもの)を付けている。

面を外して髪を下ろすと、錆兎にそっくり。

最終選別では、途中から義勇と一緒にいたため手鬼に会わなかった。



冨岡 義勇


水柱になったばかりで、19歳。

口下手なので、子供の頃から一緒にいたAくらいしか何を言いたいのか理解できない。

風柱・不死川実弥とは仲が悪い……というか、誤解が生じている。

Aとは同期だが、義勇が水柱になったため自然と継子にすることになる。



鱗滝 錆兎


Aの一つ年上の兄。

最終選別で手鬼と戦い、亡くなる。

同期の者達の中で一番強く、もし生存していれば間違いなく柱になっていたと考えられる。



鱗滝 真菰


錆兎や義勇より二つ年下で、Aとは親友だった。

錆兎達の二年後に最終選別へ参加するが、手鬼との戦いで命を落とす。

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