刃 ページ12
一見穏やかに見えるが、彼らの日常は薄い硝子の上にある不確かなものだ。
いつ、その薄い硝子を鬼殺の刃が突き破るか分からない。
何故なら、彼らは世間で悪とされる存在である鬼だから。
彼らを憎み、滅ぼさんとする者がいるからだ。
下弦の伍・累が倒されたのを始まりに下弦が解体され、唯一残った魘夢も鬼狩りに殺される。
そして、鬼狩りの刃は今まで倒せなかった上弦にまで届いた。
上弦の陸・堕姫と妓夫太郎に続き、伍と肆も倒されていく。
ついに、鬼舞辻無惨にまでその刃は届こうとしている。
無限城には鬼殺隊の剣士達が踏み込み、鬼と激しい戦いを繰り広げていた。
48人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
木春菊(プロフ) - 猫丸さん» 感想ありがとうございます。楽しんで頂けたなら良かったです!他の小説も頑張っていきますね! (2020年8月17日 22時) (レス) id: 53ae1c88c5 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - とても素晴らしい小説ですね!さらっと読めるのに内容は濃くてとても面白かったです!(なんか食レポみたい?)貴方様の他の小説も読ませて頂きます。他の小説も頑張ってください![長々と失礼しました] (2020年8月17日 18時) (レス) id: b42424beae (このIDを非表示/違反報告)
木春菊(プロフ) - pookyさん» コメントありがとうございます!掛け持ちしているので更新が遅くなりますが、頑張ります! (2020年8月6日 21時) (レス) id: 53ae1c88c5 (このIDを非表示/違反報告)
pooky - 面白そうですね!頑張ってくださいね! (2020年8月6日 19時) (レス) id: 012e567f90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:木春菊 | 作成日時:2020年8月4日 23時