第1話 ページ3
Aside
『ねぇ嫌だ!!私が先入るの!!』
莉犬「いや俺が先!!」
どうも。苺谷A、15才です。
只今お風呂の取り合い中です。
ななもり「まぁまぁ、どしたの2人ともw」
莉犬「『コイツがお風呂に!!』」
さとみ「ww息ぴったりだな、wどっちが先に来たのw」
莉犬「はい!はいはいはい!俺!」
『たったの0.1秒差じゃん!!なな兄!莉犬に猫騙しされたの!!』
莉犬「してない!」
『した!』
『ねぇちょっと私がお風呂先入る!』
莉犬「嫌です!早いもん勝ち!!」
生意気な双子の弟莉犬
ころん「おい莉犬!レディーファーストという言葉を知らないんか!!」
私勢のころ兄
るぅと「いや、今どき"ジェンダーレス"が流行ってるのころちゃん知らないんですか??」
莉犬勢のるぅ兄
るぅと、ころん「「💢は?!💢バチバチ」」
ジェル「でもA風呂長いからな〜莉犬に早く終わらせてもらってからゆーくり入りや?」
じゃっかん莉犬勢のジェル兄
ななもり「いや、美容に気を付けたい年頃なんだよAは、温かいお風呂の方がいいんじゃない?」
じゃっかん私勢のなな兄
さとみ「そーだなー、莉犬、風呂に飛び込むから一気に温度低くなるな」
こちらもじゃっかん私勢のさと兄
この7人が集まるだけで、苺谷家は大戦争と化すのだ。
ママ「一緒に入れば?」
そんな中の救世主はママとパパとかかな?
でも今回はママが爆弾発言を投下した
莉犬「『一緒になんか無理に決まってる!!』」
私、莉犬以外「wwwww(息ピッタリだなw)」
ママ「ならどっちかが折れなきゃ一生お風呂入れないわよ?」
莉犬「『…お、折れる……?』」
そう言って私と莉犬は顔を見合わせた
さとみ「wwそう言う折れるじゃないだろww
アーハッハッハッw」←
ななもり「2人とも、仲良しなのは分かるから、仲良しだからこそ、譲り合って?」
そっか……ビビったよ……
じゃぁ私優しいから譲ろ。
『………分かったよ莉犬。先にどうぞ。でも、
冷蔵庫のプリン食べてやるw(コソッ』
そう言って私はダッシュでリビングまで走っていったのであった。
108人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さかな(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます( ;∀;) (6月3日 19時) (レス) @page11 id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - めっちゃ面白いです!作者さん天才ですか⁉️ これからも頑張ってください! (2022年7月18日 17時) (レス) @page10 id: 1e3ca84122 (このIDを非表示/違反報告)
湊@カラロン水色担当サブ(プロフ) - さかなさん» そうですね (2022年6月1日 20時) (レス) @page9 id: 7482d0b60c (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - さかなさん» そうですね!これからも応援していきましょう😊 (2022年5月5日 9時) (レス) id: 8988771c4b (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - 湊さん» 返信遅れました……。盲目だと言われても、私たちは心のどこかで葛藤していますし、盲目なんかじゃないんですよ……! (2022年4月29日 14時) (レス) id: 55ba14f895 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さかな x他1人 | 作成日時:2022年1月6日 3時