今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:2,385 hit
小｜中｜大
君を困らせるのなら【千】 ページ6
ある夜
俺の人形の蜜が急に話しかけてきた
「千は静様に気持ちを伝えないのですか？」
「は？」
いきなり何を言いだすんだ
「蜜、急にどうしたの」
「だって千は静様に出会ってからコロコロ表情が変わったり顔を真っ赤にしたり言動がおかしいじゃないですか。明姉様から聞きましたけどこれは恋というものなのでしょう？」
あんの明！変なこと教えやがったな
「蜜…あのさ。俺はこの気持ち静には伝えないつもりなんだ」
ずっと前決めていた。
「どうしてですか」
「きっと静は俺とずっと友達として仲良くしたいと思ってると思う。そこで俺がこんなこと言ったら変に仲が崩れるだろ。」
君を困らせるのなら、この気持ちはずっと胸の中にしまっておくんだ
「千…」
蜜は悲しそうに呟いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：マジックドールアカデミー , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三星千 - ?はい頑張ります…？ (2019年12月4日 21時) (
レス) id: 87ab5cc7e0 (このIDを非表示/違反報告)
ルノサリン - 千頑張れよー！！！！ (2019年12月3日 18時) (レス) id: d97518a5ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
