明るい《回避》 ページ18
時は流れ＿＿＿＿＿
.
.
.
5年後
.
「たすけて！！」
「キャーー！！」
「早く来て！ヒーロー！」
家族がヴィランに襲われている
ヴィランは風を操る個性で上手くヒーローの攻撃を交わしている
ヒーロー「ちっ...このヴィラン...強いぞ.....」
ヴィラン「おめーらが弱いだけだろ！この家族を助けたければ早く金持って来いって言ってんだ！」
周りのヒーローが怯む中
ある2人のヒーローがヴィランに立ち向かっていた
「準備はいいか？“サラ”」
「もちろん！行くよ！“ショート”！」
2人が現れると人質に取られている家族はもちろん
ヒーローまでもが歓声の声をあげた
ヴィラン「くっそ！」
「ショートとサラだ！」
「これで助かる.....！」
「頑張れー！！」
周りからは応援の声が
夢主「そこのヴィラン！家族を離せ！」
ヴィラン「じゃぁ金持ってこいよ！」
夢主「やなこった！」
そう言うとサラは個性を使ってヴィランの周りを白や赤や黄色の紙でいっぱいにした
人質の中には5歳くらいの子供もいた
「きれーー！」
その子は人質になっていることなど忘れたかのように紙吹雪を目を輝かせながら見ていた
ヴィランはその紙が邪魔だとでもいいたげな顔でそれを見る
ヴィラン「この紙なんだよ！どかせ！」
夢主「ボク！もう少しの辛抱だから我慢してね！
ショート！今だよ！」
そう合図を送るとショートはヴィランの後ろから個性の氷を使って足元を狙った
ヴィラン「んな！」
ヴィランは氷に気付くのが遅く、倒れそうになる
そのすきにサラとショートは家族を助け出した
母親と父親が2人にお礼を言っている
「本当にありがとうございます！」
「一時はどうなることかと.....」
夢主「当たり前のことをしたまでです！ね！」
轟「あぁ、無事でよかった」
ショートがそう言って微笑むと、お礼を言った母親は頬を赤らめた
父親も尊敬の眼差しで2人を見る
そう話していると、ヴィランが起き上がって襲ってきた
ヴィラン「そこのガキだけでも.....！」
ヴィランが男の子を捕まえようと手を伸ばす
でもショートの方がスピードが早かった
ヴィランの手はショートの個性の氷で凍らされた
夢主「さすがショート！」
私はニコっと笑う
轟「そうか？」
そう聞くショートの顔は
いつもより、明るく見えた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき - 小説全部読みました。凄く感動し、号泣しちゃいました（笑） (2018年12月9日 17時) (
レス) id: a15ef6f502 (このIDを非表示/違反報告)
菜の花(プロフ) - 暁さん» いいですよ！お話しましょう(´ｰ｀) (2018年11月25日 22時) (レス) id: 1347d92ee3 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 私の作品であれば、コメントでお話でもしませんか？。ヒロアカ短編集で今度お話しましょう！！ (2018年11月25日 22時) (レス) id: 4c84776332 (このIDを非表示/違反報告)
菜の花(プロフ) - 暁さん» よかったですすすすすす！！ありがとうございます！これからもお互い頑張りましょうね！ (2018年11月25日 21時) (レス) id: 1347d92ee3 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - わおわお！！先輩ついに終わりましたね〜いやー面白かったです！！。終わり方がスゴーーーーく上手でした！！これからも頑張ってください。お互い頑張りましょう！ (2018年11月25日 21時) (レス) id: 4c84776332 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菜の花 | 作成日時：2018年10月29日 20時
