天元と純麗 ページ9
天元サイド
同期の純麗は派手に可愛い
それにしても、元旦那2人とも鬼だったのはびっくりだな
純麗「ん…トクトクしている」
天元「地味にドックンドックン言うよりかはマシだろw」
純麗「んふっ」
あ、久しぶりに見たこいつの笑ったとこ
鬼殺隊になってからはあまり笑わなかったもんな
それに…俺とも離されて鬼が擬態したヤツと婚姻関係結んで
そりゃ笑顔もなくなるか
竈門家を出た時長が拾ってきたのがコイツ
長年の腐れ縁と言えば腐れ縁だが里を出てからは御館様が養父になられたからな
生活ともに安泰だろう
純麗「またてんてん変なこと考えてる」
天元「お前のことだアホ」
純麗「アホって言った方がアホ」
天元「っはwそうかそうかw」
こいつのこのぽわぽわした雰囲気は気を許した相手にしかならない為知ってる人は極わずか
普段堅苦しい物言いだからきついやつだと誤解されがちだがな
天元「純麗、気晴らしに甘味処行くか?」
純麗「ん、行く。甘いの食べる」
天元「なら支度するか」
幼い頃のように手を繋いで行くか
それとも
エスコートして行くか
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←やれやれ、鬼だったとは
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作者名:廻 | 作成日時:2021年9月24日 0時