MERの影の支持官 (ページ9)

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酒を飲ませちゃダメですねページ9

音羽サイド

油断した
BBQ大会の後、久我山が尾行してたとか

紬「何しに来たんですか」

久我山「あの場じゃのめてないんじゃないかと思ってねぇ。ほら、ウイスキーを飲みたまえ！」

紬「んぐっ…」

尚「ただいま…紬！」

久我山「けっ、もう帰ったのか音羽！」

尚「警察呼びますよ」

『警察』の2文字で逃げなくなったか…でも、なんでこんなことを

久我山「お前の嫁は酔うとキス魔になるそうだな？」

尚「それがどうかしましたか？」

久我山「酔ったら私にキスでもするんじゃないかと思ってなぁ」

…このおっさん、官僚になれたんだから頭いいはずなんだけどな…

紬「う？なーく、なーくん」

尚「なーに、どうしたの？」

紬「ちゅー」

尚「はいはい…っん」

紬は酔ってキス魔になっても俺以外にはキスをしない
うん、可愛い

紬「ん…はふ…」

尚「はぁ…こーら、腰動かさないの」

紬「やらぁ、らっへ、こえ、きもちい」

久我山「なっ？！」

大方ウイスキーに●薬でも入れたんだろうな
でも、理想と現実はかけ離れるのがオチ
付き合った頃から酔うと俺限定のキス魔になる紬は今も昔もこんな感じ

…目の保養になるけど、下半身がイライラする
久我山はきっと紬が自分にしてくると思ってたんだろうけど、ドンマイ‪w

久我山「くっ！いつか奪い取ってやるからな！」

尚「無駄だと思いますけどね…」

『この恩知らずが！』
なんて喚きながら帰ってったけど…恩とか関係ないと思うの俺だけなのだろうか

紬「身体熱いの、なーくんおねがい、なんとかしてぇ…♡」

尚「仰せのままに」

とりあえずベッドにお姫様を運ぶことにしたけど…
媚●酒、悪くないかもしれない

この先はご想像にお任せします