MERの影の支持官 (ページ6)

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:20,170 hit

紬ちゃんの嫉妬ページ6

音羽サイド

…紬が嫉妬してる
可愛い

紬「なーくんは女の子の方がいいんだ」

尚「え？」

紬「喜多見チーフの妹にデレデレしてた」

…え、めっちゃかぁいいのだが？
嫉妬されて嫌な人いる？いないと思うけど

尚「おいで」

紬「ﾑｽｩ)なーくん、僕より女の子がいいんでしょ」

尚「ﾌﾌｯ女の子がいいなんて思ってたら、こうやって抱きしめたりしないけどなぁ」

狂おしいほど愛しい紬
出会った頃から紬しか見てないのに

紬「だって、尚が取られるんじゃないかって心配だったんだもん」

尚「俺は出会った頃からずーっと紬一筋だよ。他の奴に目移りなんかしn…安心した？」

そこまで言い終える前に抱き締める手を強めて猫のようにすりつく嫁に更なる愛おしさが込み上げてきた

尚「紬」

紬「んぅ…？」

尚「これから先も俺と一緒に居てください」

紬「っ…はい」

プロポーズ見たい？んー、プロポーズの言葉はこれよりもっとロマンチックと言うか柄にもないセリフですよ

尚「愛してるよ、紬」

紬「僕も、愛してるよ」

…こんな堅物な男に惚れてくれたのは紬だけだし、手放す気もない

離れるとしたらその時はもしもの事があった時のみ
それ以外で離れはしない

だって

それ程までに愛してる存在なのだから