マーメイド気質な彼は麦わらの一味の副船長 (ページ17)

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潜水艇と報告とページ17

ローサイド

ロア「どうせ読まれねぇ報告書作る意義だよなぁ」

ロー「手止まってんぞ…能力使えねぇのか？」

ロア「能力使うなーってじいちゃんに言われてんだよ」

なんておれの隣で報告書をまとめるロア
こんな堂々仕事できるのはおれの傍だけらしい
そりゃそうだよな

あの船は騒がしい

ロア「パパもびっくりだろうな〜」

ロー「あぁ…お前の立ち位置か」

ロア「うん。パパより大出世したからママ安泰」

なんて言ってるがお前今社畜だろ
政府の飼い犬も楽じゃねぇな

ロア「この報告書出来たら一時的に海軍戻るわ。あと、じいちゃんに頼んで2,3ヶ月の休暇でも貰うよ」

ロー「同盟、お前の顔に免じて解消せずにいてやろうか」

なんて素敵な名案思いつくのあなたみたいな顔でこっちを見つめるロア
うん、可愛いおれの嫁可愛い

ロア「オレが帰ってきた時の晩御飯…高級な焼き魚と鮭むすびな」

ロー「あぁ。期待してるが…その財力どこから来るんだ？」

ロア「中将の給料高ぇよ？」

ロー「なるほどな…って、ナミ屋にバレたら大事だな」

ロア「そー、だから死守してた」

なんてニコッと笑うその顔はやっぱりコラさんに似てる
闇はない普通の笑顔のコラさんに