ラ「妹が可愛すぎるんやけどおお!!どうすればいい…!!｣貴「お兄ちゃん、うるさい。｣ (ページ10)

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さかたん妹に告白ページ10

坂「俺…初めてあった時から、ずっと好きでした。｣
……ん？

貴「え、す、好き？私を？｣

坂「うん、Aが好き。今の彼氏と別れたら俺と付き合わへん？｣

貴「じょ、冗談…でしょ？｣
嘘だ、さかたんが私《なんか》好きになるわけないやろ

坂「ほんま、何度も言わせんなよ…////｣
と言ってそっぽ向いたさかたん

貴「……ありがとうさかたん。私も好き。でも今の気持ちでさかたんと付き合ったらさかたんを苦しめる。だから……ごめんなさい｣
そう言って私は逃げるように走って帰った

さかたん視点

【〜だから… ごめんなさい】
そう言ってあいつは帰ってしまった。これは…振られた…んだよな

坂「…あれ、雨？｣
水滴が垂れたから雨が降ってきたのかと思った。でも違った。

坂「俺、泣いてる…のか？｣
目元に触れてみたら濡れていた。

そうか、俺は振られたのか

どこかで俺は分かっていた。Aに振られることを。あいつが何かを独りで抱えていることも……そのせいで《愛される》《好き》ということを恐れていること。

何があったのかはまだ聞いてない。心を開いてくれるまで聞かないと俺は昔から決めていた。

多分センラにも言ってないのだろう…何やってんだあいつ…

でも、自分の気持ちを伝えることができた。それだけで俺は幸せ者だ。

この告白のせいであいつの心が傷ついてしまったなんてこの時の俺は考えてもみなかった。

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口調迷子ですいませんm(_ _)m

センラさんいないなww←