【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜3

117幕 ページ37

月皇と星谷が出て行った後



南條「かなりきてたみたいだね」

北原「エリート様は繊細だな
今までよっぽどちやほやされてきたんだな」



天花寺「おい！！」


空閑「天花寺っ…」

北原「あぁ、気に障ったら悪い
ただ月皇が案外ガキっぽかったんでな」



南條「廉、」




北原「ったく、流石はサラブレットだな
親の七光りは良いご身分だぜ
挙げ句の果てAに八つ当たりしやがって有罪」


天花寺「っお前…！」




空閑「止めとけ天花寺
コイツはお前の相手じゃないだろ」



空閑「北原
前から聞こうと思ったんだが…お前
今回のオーディション受かる気あんのか？」


北原「…はぁ？当たり前だろうが
ミュージカルだろうが何だろうが結果が全て
やるからには完璧、勝てなきゃ有罪だ」


空閑「…だったら…」



虎石「愁！！」



空閑「半端な事言ってねーで本気で来い
こっちははなから役くれてやるつもりねーからな」



「空閑....」





空閑「A、いけるか？」


「うん、ごめん」



殴られる寸止めで
空閑に額を押されて尻もちをついたままの廉に近
よった




「廉」



北原「Aっ....」



「私は八つ当たりされたなんて思ってない
次.....あんな事いたっら許さない」

118幕→←116幕

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す