【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜3

110幕 ページ30

天花寺の舞台当日、今日見に来たのは
星谷、那雪、空閑、私、朱理、虎石、卯川の７名




那雪「お待たせ」


星谷「これが幕の内弁当かぁ…」


虎石「まじで客席で食うのかよ？」


那雪「幕間にね
歌舞伎の公演をやっている時、減点らしいよ」



へぇそうなんだ、気をつけてよ


星谷「へぇー、でもさ…これ本当に歌舞伎なの？
俺が予習したのと全然違うんだけど」



予習は偉いけど、普通の歌舞伎じゃなからね




那雪「星谷君、ゴシック歌舞伎っていうのはね
天花寺君のお父さんが始めた新しいスタイルの歌舞伎なんだよ」


卯川「古典と革新的耽美を融合させた鮮烈って、テレビでも宣伝しまくってるじゃん」


星谷「あ、何か見たかもそれー！」



朱理「でも生でみるのは初めてだから嬉しい」



「1人じゃ気づらいしね」



虎石「…申渡、来たがってたのにツイてねーよな」


朱理「辰己君が風邪引いちゃったから」


虎石「…あぁ」




すると、申渡に連絡した2人は揃って遠い目をした




因みに月皇は、


月皇「今は稽古に専念したい」

とのことだ、今度差し入れ持って行こう


虎石「へっ、流石だね〜…」


卯川「こんつめ過ぎても良いことないのにさ」


那雪「優しいんだね、卯川君」


卯川「はっ何それ//！！」



朱理「ふふっ」


戌峰は会話が成り立たなかったため欠席







星谷「やばいっ、天花寺楽屋で待ってる!!」

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