【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜3

105幕 ページ25

放課後私達は誰がなんの役をするのか話合う事にした

これって贔屓かなと考えているとAが1番俺達の実力を把握しているだろうと月皇に強制連行された


解せぬ



星谷「凄かったなー戌峰
本当にぶっつけでパパっとステップ
踏んじゃってさ」


那雪「他の皆も上手かったね、僕等大丈夫かな」


月皇「1年の時は演技経験の無い星谷の粗を目立たせないためにデビュー公演で乗り切ったが
いよいよ逃げられなくなった
だがチーム戦の利は最大限に生かす
そうだろA？」



「team鳳が勝ち上がる為に今の現状ですることは
チーム戦の利を使うしかないからね」



星谷「チーム戦の利？」




天花寺「オーディションがチーム戦って事はだ
俺様という絶対的な看板役者が居ればお前らも
芋づる式で合格出来るって事だ」


星谷「おー！」

月皇「…悪い、もう一度言ってくれ
誰が絶対的看板役者だって？」


天花寺「あぁ!?」


…またこれだ


空閑「…いっつもこれだな」



「はーい、2人ともうるさーい
早く配役きめるよ」



__________



そして翌日それぞれのteamの配役がはり出された




北原「見え透いた作戦だな、有罪」


南條「難易度の高い役を月皇と天花寺に託すわけかよろしく、月皇」



この際なんとでも言え
こっちは必死なんだこんにゃろ！





空閑「”アレクシスの影”役、偉いことになってるな」




「予想してたけど、これは...」




辰己に月皇、南條、揚羽、十文字
まさに２年のトップメンバー勢揃いだ

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