【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜2

54幕 ページ6

そしてお披露目公演が終わり数週間後
私達は高校生初の夏休みを迎えたが....



那雪「みかん食べる人〜？」

星谷「月皇、今どの辺り？」

月皇「身を乗り出すな、酔っても知らないぞ」

星谷「俺、車酔いしないもーん」





_______はい、




皆さま気づきましたでしょうか？
現在バスの中です
ひたすら山道を走っています




team鳳は次のテストステージに向けて
鳳先輩からの提案もあり合宿を行うことに
なりました！




合宿先はなんと柊家の別荘です！
鳳先輩は柊家の分家なためおかしくはないけど...



まさか高校生になって別荘に行くとは





天花寺「マジかよ！風呂の時間はたった30分!?
俺は長風呂なんだ！」




「仕方ないでしょ、人数多いし
後スケジュールは仮だからね？」



星谷「もうすっかり山ん中だな！」

那雪「別荘地って感じだね」

天花寺「ふんっ、ただの田舎だろ
言っとくけどオレは来たくて来たわけじゃ
ないからな」



すると何故か降車ボタンを押す天花寺



いや何故押す？




運転手「次止まりまーす」

那雪「すみませーん、降りませーん」


天花寺「添乗員呼ぶボタンじゃないのか」


空閑「普通のバスにそんなのついてねぇ」


「これだから金持ちは...」

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