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トレイ「ドゥードゥル・スート！」
トレイ先輩のユニーク魔法でローズハート寮長
の魔法を封じる
ケイト先輩がいうにも長くはもたないので
短期戦で勝ちたいんだけど
「このっ！」
エース「こいつの魔力そこなしかよ！」
デュ「このままだとこっちの魔力が付きちまう！」
リドル「絶対に、絶対にボクが正しいんだ！
そうじゃないとボクは今まで何のために....」
.......
「ねぇ、イブキ」
イブキ「ん、ちょーち今余裕ないんだけど？」
「アレ.....使おうと思う」
イブキ「あぁ、アレね、よっしゃじゃんじゃんいけ！
.....ん？ちょっと待て今なんつった！？」
おい、余裕ないとかいいながら肩を掴んで揺らすな
「だから、アレを使う、このままじゃトレイ先輩の
ユニーク魔法もきれる、学園長もいつ来るか分かんないし....本当に最悪の事態になる」
イブキ「....はーーー、お前はさぁほんとに
わーったよ、サポートしてやるから任せとけ」
「うん、頼りにしてるよお兄ちゃん」
イブキはトレイ先輩達の方に走って説明をしてくれる
私はマジカルペンを構えると
「さぁ、聞こうか」
トレイside
あと少し、あと少しなんだ...！
せめてリドルの攻撃さえ止められれば！
なにかないかと頭を巡らせていると
イブキ「トレイ先輩！ケイト先輩！ちょっといいすっか？」
イブキが走りながら駆け寄ってきた
ケイト「ちょっとイブキくん！？
Aちゃんm1人にして大丈夫なの！？」
イブキ「そのことで....Aがリドル寮長動きを止めます、その隙に一斉に魔法で攻撃してください」
エース「えっ、Aがどうしたって！？」
デュース「一体どういう意味だ？」
俺も意味が分からず
もっと深く聞こうとした瞬間
「これは...」
Aのマジカルペンから青い光が出されたと
同時にリドルの周りが氷だした
グリム「ふなっ！？急に寒くなったんだぞ！」
イブキ「今だ！うて！！」
リドルの攻撃が氷で止まった瞬間
俺達はリドルの背後のバケモノに向かって魔法を
はなった
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作者名：翠連華 | 作成日時：2020年9月22日 23時
