【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜

7幕 ページ9

朱理「なんだか凄かったねオーディション」



「本当に、なんか流石ミュージカル学科って
思った」



本当に差が激しいんだ
一言でいうとピンからキリまで



あの中でも特に目立っていた人達が恐らく
スターオブスターになれるんだろう






因みに今日の出来を彼奴に話したら
何故か爆笑し始めたので後でスタ爆をしようと思う




朱理「今日は教室にも行けなかったし
明日ちょっぴり不安だね」



「それ、しかもクラス別だし
AとCって離れてるよね」




朱理「うん、自分達のチーム人達も把握しないと」




「全員別のクラスなんて事は避けたいよね」




___________





「A組ってここか」



あぁ、またあの視線浴びるのやだな




星谷「あれ？A！」



那雪「Aちゃん同じクラスだったんだね！」



「星谷、那雪も..！よかった知ってる人がいて
オーディションどうだった？」



那雪「僕は失敗しちゃったかも」


星谷「大丈夫だって那雪自信持てよ！」




聞くと那雪はあがり症らしい
星谷のポジティブ能力はホント凄い





「掲示板見にいく？そろそろ発表されてるよ」



星谷「行こう行こう！」

那雪「うぅ...緊張する」



この2人寮でも同室らしいが
案外いいコンビなのかもしれない



掲示板には



team鳳


A組 天元寺翔
A組那雪透
A組星谷悠太
B組空閑愁
B組月皇海斗


プロデュース学科 桐島A






梨園の貴公子に
サラブレッド
遅刻してきたのにスター枠入り
綾薙を受験すると決めるまで音楽の勉強は授業だけ
極度のあがり症





これぜっっっったい平和な学園生活無理だわ

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