【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜

5幕 ページ7

星谷「なぁなぁAって読んでもいい？」


那雪「僕も名前で読んでいいかな？」



「うん！お同じクラスだったらよろしくね」





するとミュージカル学科の先輩達が
中央を開けて並び始めた





星谷「なーこれ何の騒ぎ？」


「えっ？」


那雪「星谷君知らないの!?
綾薙学園ミュージカル学科のトップに君臨する
3年生… 華桜会を」




成る程これが噂のご登校か....




それにして私の担当も先輩がいないのは何故！？




______________






星谷「A！どうやったらミュージカル学科に
入れる！？」




「ちょっと待て、近い近い！落ち着いて」



星谷「あっ！ゴメン」



「オーディションに受かったらかな」



星谷「オーディション...？」



「そう、歌唱、ダンス、演技、を先生達とさっき見た華桜会の先輩達の審査を受けて合格できたらなんだけど....星谷ちなみの音楽のレッスンを受けたことって」



星谷「レッスン？よく分かんないけど
音楽は授業の中でしかやってない！」



いや、胸はって言う事じゃないよ




「まぁ取り敢えずはい、これ」



星谷「これは？」



「オーディション受けるのに必要な申請書
これ書いて提出したら受けれるから」




星谷「サンキュー！これってさ２枚あったりする？」



「あるけど、なんで？」



星谷「那雪も誘ってみようと思って！
1人より2人の方が楽しいじゃん！」



「星谷って凄いよね」(ボソッ



星谷「ん？」



「いいんじゃない？那雪中等部出身って言ってたし
スキルはあると思うよ
私は一緒に行けないけどオーディション会場で運が良かったら会えるかもね、頑張って！」





星谷「おう！任せとけ！」

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