35幕 ページ37
卯川side
桐島さんに入れてもらったお茶を飲んで
一息ついてると
戌峰「それでね!その時の辰己と申渡が____!」
A「楽しそうで良かったね、戌峰」
「上手....だね戌峰君の扱い..」
気がつくと思わずそんな事を呟いてた
A
「そう?まぁ中学ずっと同じクラスだったしね」
「えっそうなの!?戌峰君と!?」
同じ中学なのは前言ってた気がするけど
まさかクラスもずっと一緒なんて...
A
「それに苗字がいときだからな席も近くてね
戌峰とは殆どグループも一緒だったし(笑)」
「それって...すっごい大変じゃない?
僕も席前後だし部屋も同室でなんかもう毎日動物園にいるみたいなんだけど」
A「あー、それはしんどい
でも戌峰ってさミュージカルは天才でしょ?
見てて勉強になるし、根は悪いやつじゃないから
ちゃんと話せば分かるよ」
根気がいるけどねって笑いながらいう桐島さんを見て単純に凄いなって思った
A「って事だから戌峰?
卯川の事追いかけたらダメだよ、嫌って言われたらすぐやめること」
戌峰「はーい☆ごめんね卯川」
なんか初めてかも戌峰君とこんなに普通に会話できるなんて
「うん、僕こそ暇な時は付き合うから
毎日ミュージカルはやめて」
A「まぁ、動きたくなったら私がダンスの
練習付き合うよ戌峰」
卯川「えっ!桐島さんダンスできるの!?」
戌峰「Aのダンスはキラキラしてるよ!
中学の時も僕と一緒に踊ってくれたのAだったから僕...同じチームが良かったな...」
戌峰君が言うなら多分上手なんだろうし
こんなしおらしくする戌峰君初めてみた...
A「会おうと思えばいつでも会えるでしょ?
今度おやつ作るから何食べたい?」
戌峰「えっとねー!クッキー!」
なんか姉弟みたい...
羨ましいわけではないけど!...なんか...いいなぁ...
A「卯川はなんか嫌いなものある?」
「えっ!、ないけど僕もいいの..?」
A「勿論、戌峰の事なら私も相談のれるし
愚痴くらいならいつでも聞くから
あんまりためこまないようにね」
なんか桐島さんお姉ちゃんみたい...
卯川「あのさ、名前で呼んでもいい..かな?」
うわぁー!僕のバカ!
いきなり何言ってるの!?
桐島さんだって絶対困るじゃん!
A「いいよ」
「へっ?」
A「よろしくね卯川」
「うん、よろしくA」
107人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
翠連華(プロフ) - れっどさん» 2度目のコメントありがとうございます!!2期3期のキャラも時々登場させていきたいな〜と思っています物語が追いつくまでは?で通していこうかなと考えてます!これからの難関を主人公がどのようにして乗り越えていくのか楽しんでいただけたら嬉しいです! (2019年8月16日 16時) (レス) id: 4e0a800f5b (このIDを非表示/違反報告)
翠連華(プロフ) - 未來さん» コメントありがとうございます!確認したところ『辰己』でした!ご指摘ありがとうございます(>_<) (2019年8月16日 16時) (レス) id: 4e0a800f5b (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 初コメ失礼します!スタミュの小説あまりないので嬉しいです!もし私が間違ってたら申し訳ないのですが辰己琉唯の「み」って己じゃないでしょうか?間違ってたらすみません。これからも更新待ってます! (2019年8月15日 20時) (レス) id: 7ebd59770b (このIDを非表示/違反報告)
れっど - やっと丸く収まりましたね!いよいよ最初の難関に突入しますが、早速ヒロインがプロデュース力を発揮するのか期待してます。後、?の人物ですが何となく分かりました!他のキャラクター達ともどんどん絡んで欲しいです。これからの展開に期待してます! (2019年8月15日 15時) (レス) id: b47c01cd11 (このIDを非表示/違反報告)
翠連華(プロフ) - れっどさん» コメントありがとうございます!天元寺とは出来るだけ最初はバトルをしていきたいと思っています(笑)これからもよろしくお願いします! (2019年8月9日 15時) (レス) id: 4e0a800f5b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:翠連華 | 作成日時:2019年8月6日 23時