【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜

26幕 ページ28

「星谷ー！」



那雪「星谷君！」



星谷「那雪！A！見つかった！？」



「いやどこにも」



那雪「星谷君、猫苦手なんでしょ？
あとは僕達が...」




えっそうなの！？
それは初耳...



星谷「あの猫、天花寺にとってかけがえのない友達だったんだ…。
なのに、俺が…！」




「なら見つけるしかないでしょ」



星谷「A...」



「星谷猫苦手なのにそこまで一生懸命なの
凄いと思うよ、練習と一緒諦めたらそれまで
でも諦めないでしょ？」



那雪「うん！僕も一緒に探すよ」



星谷「A....那雪....本当にありがとな！」





こうしてタヴィアン探しは朝方まで続いた






「ほんといない、まさか...」



車に轢かれたりなんてないよね...





天花寺「お前らー！！」




「天元寺...？」


天花寺「お前ら！何やってるんだよ！」


星谷「ごめん！まだ見つからなくて！」


天花寺「っ...！」



星谷「でも絶対に探し出す
お前の友達、なんとしても見つけるから！！
本当にごめん...」





___________





天花寺「飲め」



天花寺からお茶を受け取り飲むと




星谷「そっかぁ。タヴィアン見つかったのか…
よかった」




するとなぜかもの凄い天花寺に見られる



天花寺「星谷達はともかく...何でお前まで」



「星谷から聞いたら天花寺の大切な友達っていうし
そこまで聞いてほっとくわけにはいかないでしょう」


天花寺「...！」


星谷「Aずっと一緒に探してくれたもんな
那雪もありがとな」



那雪「ううん、見つかってよかったよ」

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