伝説の14人目【男主】

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SEVENTEENを抜けてもらう、？なにそれ。どう言うこと？
抜けてもらうって言うことは、僕デビューできないってこと？



『代表…な、なんで…ですか…？』

代表「A君をSEVENTEENに入れてから色んなスタッフの方と考えていたんだ。今後のSEVENTEENのコンセプトや活動とかを」

代表「そしたら、A君にはこのコンセプトは合わないことが分かった。活動内容だってまだ13歳のA君には難しいと思った。だから、A君には申し訳ないけど抜けて貰おうってなってしまってね、」



『そんな…』




今まで色々と頑張ってきた
まだ、何歳だから〜とか小さいから無理でしょ、って思われないように努力してきた
でも、まさか此処でそんなことを思われるとは思わなかった。



悔しい



その言葉しか出てこなかった



代表「ごめんね、」

『い、いえ…大丈夫…です』



大丈夫じゃない…ちっとも大丈夫じゃない
悔しいよ、デビュー出来ないんなんて…ヒョン達といれないなんて…



代表「この事を今から他のメンバーに言うんだけど…此処に居る？それとも他の部屋に居る？」

『いや…、ここに居ます…』

代表「…そっか、じゃあ今から他のメンバーを呼んで来るね」

『はい…』



すると、代表は席から立ちヒョン達がいる部屋のドアを開ける



案の定、ヒョン達は不安な顔をしていた

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