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『ただいま〜』
母「あ、おかえりなさい」
リビングのドアを開けると父さんと母さんが真剣な顔をして椅子に座っていた
『どうした、そんな真剣な顔してw』
母「A、一度バッグとか部屋に置いてきなさい」
『え、うん、分かったよ、』
これは、笑い事では済まないと思った
なぜか緊張して手汗をかいてしまう
『良いことがおきればいいけど…』
そう、呟いてまたリビングに戻った
『置いてきたよ、』
父「A、そこに座りなさい」
『うん、』
いつも、座っている席にすわる
父さんは座って俺を見て一回深呼吸をしてから話しはじめる
父「あのな、落ち着いてきいてくれ」
父「Aにはな、生き別れの兄弟がいるんだ」
『……え？』
『い、生き別れの兄弟??』
父「あぁ、」
どうゆうこと？
僕って一人っ子じゃないの？
突然のことで頭が追いつかない
母「元々、Aより先に産んでたんだけどね、Aが産まれた途端お金に余裕が持てなくなって、先に産んだ子を養子にだしたの」
母「それで、家庭も落ち着いてきてAも大きくなったから言おうと思ったの」
『……』
僕が産まれたせいで僕のより先に産まれた子が養子になってしまった罪悪感と僕に兄がいたこととの驚きで言葉が出なかった
そう、口を開けたままポカーンとしているとインターホンがなった
父「来たか、」
『え、誰が？』
母「Aのお兄ちゃんよ」
『え？！ちょっまだ、心の準備がっ…』
そう、焦っていると母さんが玄関に行くと、男性の声と母さんの楽しそうな声がしてくる
そんな中僕は緊張で手汗をもっとかいてしまった
父「そんな、緊張しなくていい、お前の実の兄なんだから」
『そ、そんなこと言われても』
すると、リビングのドアが開く音がした
母「ささっ、入って」
??「うわ〜、凄く綺麗ですね!!」
父「やぁ、久しぶりだね」
??「あぁ!!お父様お久しぶりです」
父「ほんとにの父なんだから、敬語はいいのに、」
??「すみません、まだ慣れてなくて…」
父「いや、慣れてからでいいよ、ㅎ」
父「ほら、A挨拶をしなさい」
『あｯうんｯ』
そう言われて席を立ち兄がいる方を向くとそこには…
『えっ？』
sg「^^??」
世界的人気アイドルseventeenのメンバー
ブスングァンがいた
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作者名：せんべーい | 作成日時：2023年11月10日 18時
