いざ尋常にクイズ！2

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水上「ほのかちゃん美味しー？」



水上の問いかけにコクコクコクと頭を振りながら返事をする

その頬はパンパンに膨れていた




結局来たのは鉄板焼き屋さん

新しくできていたイタリアンのお店は人が多すぎて入れなさそうだったのだ




少し残念がっていた鈴木と鶴崎も、今はニコニコしながらよく食べる鈴野を嬉しそうに見ている




伊沢「…一体その体のどこにそんなに飯が入っていってんの？」




伊沢が驚愕しながらお好み焼きを焼く




水上「…確かに」




鈴野はというと、既に1人でお好み焼き2枚と焼きそばも完食している



ちなみにそのお好み焼きと焼きそばはみんなでシェアタイプの大きめのサイズだった




鈴木「よく食べるねほのかちゃん」




「は⁈ …もしかしてこんなに食べる子は嫌い…？」



鈴木にそう言われて食べていた手が止まり、しゅんとした顔で問いかける




鈴木「まさか！私はほのかちゃんがたくさん食べるの見てるの好きだよ

たくさん食べてね！」




鈴木にそう言われて、うん！と元気よく返事をし焼き上がったばかりのお好み焼きに手を伸ばす




とうの昔にお腹が一杯になった伊沢、鶴崎、水上、鈴木はその食べっぷりに感心しながら優しく見守っている

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