家族が出来て17日目 ページ30
pk視点
pk「はぁ」
僕は今、物凄く悩んでる…………
sg「ぴくとさんお客さん居ないのになにため息ついてるんですか？」
pk「聞いてくれるかい、死神君。実はあと一週間ちょっとで二人が学校に転入するけど転入祝いのプレゼントが全然決まらない………………」
sg「あ〜女の子の事は全然分かりませんし………けど、僕よりも父親のぴくとさんの方が知ってるんじゃないんですか？」
本当の父親ならばそうかもしれないけど……………
pk「訳あって二人は僕の養子なんだよ。」
sg「あーなんかすいません」
pk「いや、いいんだよ。で、プレゼントなにか案はない？」
sg「そんな事言われても……………あ！ぺいんとさんなら参考になるんじゃないんですか？確か同じ年位の弟がいたはずですよ！」
ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ
pn「やっと仕事が終わった〜」
tr「死神さんズルいですよ！先に休憩なんて！」
sg「あれ？クロノアさんは？」
tr「徹夜明けで寝てますよ。」
〜その頃のクロノア〜
kr「(´-_-`)ｸﾞ〜」
［おい、クロノア先輩どうしたんだ？］
［何でもヘルベラ魔法学校の生徒会がまた森でやらかしたらしぞ。］
［その処理で徹夜と言う訳か……………］
［お疲れ様です。クロノア先輩］
sg「また、あの生徒会ですか。」
pk「？どういう事？」
tr「あぁぴくとさんは知りませんよね。ヘルベラ魔法学校の生徒会」
そんなに酷いものなのか？
pn「あの生徒会はよく厄介事に首を突っ込んだりしてその処理が魔法警察に回って来るんですよ。」
pk「あぁ……お疲れ様です」
tr「あ、サンドイッチとプリンお持ち帰りでお願いします」
pk「はーい」
sg「トラゾーさんここで食べれば良いじゃないですか？」
tr「俺じゃなくてクロノアさんの。俺は別で生姜焼き定食お願いします。」
pn「エビフライ定食で」
sg「それじゃ僕はサンドイッチ！」
pk「はいよ〜」
tr「死神さんまだ食べてなかったんですか？」
sg「ちょっとぴくとさんの悩み相談を、てそうだぺいんとさん！Aちゃん達の年頃ってどんなのが好きなんですか？」
pn「え、死神君……………まさか高校生がタイp(sg「違います！」」
pk「僕が相談していたんですよ。二人の転入祝いのプレゼントが全然決まらなくって…………」
tr「本人達は今どこに？」
pk「二人は今学校に行って転入についての説明を受けてるよ。」
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
