家族が出来て13日目 ページ26
pk視点
いやぁ〜開店から数日たったけど、毎日お客さんは来るし常連さんも出来てきたし楽しいなぁ〜
sg「Aちゃん！ラクラちゃん！ぴくとさん！来ましたよ！」
pk「いらっしゃい！」
『いらっしゃいませ〜』
tr「あれ？Aちゃんは？」
pk「今ちょうどお客さんが居ないから買い出しを頼んでるよ。」
ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ
「ただいま〜あ、いらっしゃい。皆さん。ラクラ、なんか俺ら当て二通届いてたぞ。」
『あれ？誰だろ？』
pn「ﾌﾞｯ！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ！」
kr「ちょ！ぺいんと汚い！」
pk「ぺいんと！どうした!?」
「どうした？ぺいんとさん？」
pn「ご、ごめん。Aちゃん、ちょっとその手紙見してもらって良い感じ」
「いいよ。はい」
そんなに慌ててぺいんとはどうしたんだ？
pn「………まず、おめでとう」
pk「『「？」』」
pn「これは、〈ヘルベラ魔法学校〉の招待状だよ。」
tr·kr·sg「「「え？」」」
どこだそれ？
『父さん、それどこ？』
pk「どこだろう？」
「確か魔法学校でもかなり有名な所じゃないか？」
sg「なんで貰った本人達が分かってないんですか!?」
pn「まぁ、これは二人当てだけどどうする？行くの？」
二人が行っちゃうのか…………ちょっと寂しくなるなぁ
「行かない」
『私も！』
tr「え！二人共行かないの？」
kr「凄く有名な所だけど……………」
「学校よりこの店にいた方が楽しいし。」
pk「お店の事は心配しなくて良いよ？」
『それに学校に良い思いでないし』
pn「でも………」
成る程ね
pk「二人がそうしたいなら無理にとは言わない。だがこれは、またとない機会だよ。焦らずゆっくり考えて見ろよ？」
「……うん」
『わかったよ……』
pn「よかったの？ぴくとさん？」
pk「まぁ、親としては行って欲しいけど二人自身が決める事だからね。」
二人は学校よりこのお店を選んだ。それが二人の選択なのならば僕は何も言わない。
〜家〜
Aとラクラは、本当はどうしたいのかな？
pk「A〜ラクラ〜ちょっといい〜？」
『どした〜？』
「なに〜？」
pk「まぁまぁ座って」
「それで、どした？」
pk「二人は学校の件どうしたい？」
『だから、行かないって』
pk「本当に？」
「本当だって」
pk「二人が店の為に行かないんなら店の事は気にしないで。」
「『………』」
pk「二人のしたいようにすればいい。いいな？」
「『わかった』」
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
