【暗殺教室】人見知りの君へ【赤羽業】【浅野学秀】 (ページ23)

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２3時間目～勉強の時間～ページ23

貴方said

殺｢さて、初めましょうか｣

全｢…何を？｣

国語の殺せんせー｢学校の中間テストが迫って来ました。｣

数字の殺せんせー｢そうそう。｣

社会の殺せんせー｢そんな訳でこの時間は｣

理科の殺せんせー｢高速強化テスト勉強を行います｣

英語の殺せんせー｢先生の分身が１人ずつマンツーマンで｣

社会の殺せんせー｢それぞれの苦手科目を徹底して復習します｣

えっ…めんどくさいなぁ…

寺｢何で俺だけHARUTOなんだよ!!｣

殺｢寺坂君は特別コースです。あぁ後、華さんもHARUTOですよ。｣

『…!?』

えっ…何で…

殺｢貴方の場合、何が得意で何が苦手か分からないですからねぇ｣

…苦手な科目…

そんなのない。嫌だなって思う科目はあるけど苦手なものはない。

『…先生…私苦手科目、ありません…』

殺｢まぁまぁ、これからそれぞれの科目の問題を出しますので解いて下さい｣

『えっ…』

殺｢ではまず、国語から｣

お…終わったっ…

殺｢お疲れ様です、では丸つけを…｣

殺｢な、なんと…！５教科全て満点!?｣

なに、そんなに驚く事…？

渚｢華ちゃん、凄い!!頭良いんだね!!｣

カ｢俺でも満点はとった事ないよ｣

『…別に…///』

あまり褒められた事がない私はどんな反応をすればいいか分からなかった。

全｢(可愛いっ…！)｣

殺｢うーん満点では教えることがありませんねぇ。
どうしましょうか…｣

『あのっ…休んでいるって…良いですか…？』

殺｢ダメに決まっているでしょ！｣

…ちぇ…

カ｢あ、じゃあさ俺に勉強教えてくれない？｣

『…えっ…？』