【暗殺教室】人見知りの君へ【赤羽業】【浅野学秀】 (ページ16)

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１6時間目～イリーナ先生４～ページ16

渚said

急に教室にイリーナ先生が入って来て授業が始まった。

イ｢私が教えられるのはちょっとした会話術だけ、もしそれでもあんた達が先生と認めてくれないようなら暗殺を諦めて出ていくわ。あと…悪かったわよ、色々と｣

一瞬静まったあと、笑いが起きた。

カ｢なにびくびくしてんのさ、さっきまでの威勢はどこいったのさ。｣

岡｢先生の呼び方、変えなきゃね｣

イ｢あんた達…！｣

前｢じゃあビッチ先生で｣

イ｢…やっぱり嫌いよ!!あんた達!!｣

なんだかんだでイリーナ先生はＥ組の皆と打ち解ける事が出来たけど…

茅｢ねぇ渚、華ちゃんと仲良くするのってどうすれば良いんだろう…｣

渚｢うーん…華さん、授業終わるとすぐに居なくなるから、話すタイミングがないんだよね｣

実は、華さんとはまだ１度もまともに話していない。

多分、クラス全員…

あっ、いや違うな
カルマ君以外、だ。

カルマ君は、華さんにちょっかいを良く出している。

まあ華さんがすぐ教室から居なくなるのもカルマ君のせいだと思うんだけど…

どうすればクラスに溶け込んでくれるんだろう