オタク脳(特に文スト)な声優の謎多き日常2 (ページ4)

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友紀side

蜂屋「きゅ、急だったので驚きました！いついらっしゃってたんですか？

諏訪部さん。」

諏訪部「ついさっきだよ。はじめまして、蜂屋友紀ちゃん、で合ってるかな？それよりも僕の名前を知っててくれるのは嬉しいなぁ。これから、よろしくね？」

蜂屋「は、はい！はじめまして。よろしくお願いします。改めまして、蜂屋友紀と申します。」そう言って深々とお辞儀をする。

諏訪部「あはは！堅苦しいなぁ。そんなに堅くなくてもいいよ？友紀ちゃん、って呼んでもいいのかな？」

蜂屋「もちろん大丈夫です！
それより、諏訪部さんはなぜここへ？」

諏訪部「もともとここ、××アニメーションに用事があったんだ。それでその時に、オーディションで決まった、シェータ役の子が台本取りに来るって話を聞いちゃったんだ。だから、『会ってみたいから台本届けに行ってあげる。』ってスタッフに言って台本受け取って来たんだ。」

そう言いながら台本を取り出して「ハイ」と渡してくれる。

蜂屋「あ、ありがとうございます！」

諏訪部「話は変わるんだけど、文スト好きなの？ゲームやってたくらいだから、そうなんだろうけど……」

蜂屋「大好きです！ストーリーもキャラも、全て良いなぁって思える作品です。
それから演じていらっしゃる方々も演技力が高くて、勉強になるなぁ、カッコイイなぁ…と思いながらアニメを見させていただきました。」

諏訪部「そう言ってもらえると嬉しいね。
あ、そうだ。ちなみにで良いんだけど、どのキャラが一番好きなの？」

蜂屋「え！？えぇっーと、……どのキャラも好きで、一番とかあんまり考えられ無いんですけど…

あ！だ、誰にも言わないでくださいね！
(小声)き、旧双黒と織田作、ですかね…」