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「Aちゃんに美味しく飲んでもらいたくて勉強しちゃった…まあ祥隆に聞いたんだけどね」


あっさりと真実を告げる祥彰くんが可愛くて、ふふっと微笑んだ。もうなに笑ってるの?と照れたように聞いてくる祥彰くん。


『真面目な祥彰くんが大好きだよ?』


彼の顔を覗き込むように言うと彼の顔が赤くなる。急に何言ってるのAちゃんと慌てる彼。どうやらドキドキさせることに成功したようだ。


『えへへ〜私も素直な気持ちは伝えたいんです』

「付き合う前はあんなに気持ち隠してたのに…Aちゃんには敵わないな。でも僕も負けないからね?」


挑戦的な顔を見せてくる祥彰くんにドキリとした。いつの間にか彼と私のどっちがドキドキさせるかの勝負になってるのかも知れない。これからもこの勝負は続きそうだ。






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グノシー【QuizKnockの裏ウラ話】ラジオのシーズン6-1『2022年やりたいこと』を聴いて山本さんが読書したいと話されていたので絶対に彼女の影響だろってTwitterで妄想小話(こうちゃんと山本さんの会話)を書いたんです。それの一緒に読書し始めるお話書きました!

あと公開前ストックはこれで全てなのでここから本当の亀更新になると思われます。書きたいネタはあるものの直ぐに書けるかは分かりません申し訳ないです。評価やハート励みになってます!ありがとうございます。
 

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作者名:佐伯 | 作者ホームページ:   
作成日時:2022年3月13日 17時

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