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9:30、マネージャーが、
トニセンを乗せた車で迎えに来た。
あれから飲み物しか口にしていない。
「おはよー!」
健が無駄に大きな声で
車内へ向かってしゃべる。
「おめぇ、
まだ熱あんのに喋べんじゃねぇよ!」
剛がガチめに健に怒る。
「え、健、熱あんの⁉」
井ノ原くんが、びっくりする。
長野くんと、坂本くんは
昨日、勝手に帰ったからか
浮かない表情をする。
そりゃそうだよね。
いきなり押しかける、って言って
料理を作ってくれてたのに、
いきなり飛び出して、
リビング見ていなかったら、
そりゃ、どう接していいかもわかんないはず。
だからわざと、長野くんの隣へ座った。
「えー、Aめずらしぃーじゃん!」
いつも健の隣なのになぁ、って
剛がつぶやく。
「長野くん、なんかしたんじゃねぇの笑」
「何もしてないよ笑笑
お前らがうるさすぎんだよ。なぁ?」
「そーだよ笑 イノッチとカミセン三人は
うるさすぎるから、寝られないの笑笑」
フォローをしてくれた長野くんに
感謝をする。
「長野くん、坂本くん、ありがとね。
ごめん。」
そっと2人の耳元で囁いた。
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榛野 - 覇瑠さん» ありがとうございます!秘密が明かされるのは、まだまだ先になりそうですが、ぜひ、お付き合い下さい!!! (2015年11月3日 16時) (レス) id: 37d37d5c10 (このIDを非表示/違反報告)
覇瑠(プロフ) - 2人の秘密めちゃめちゃ気になります!更新頑張ってください(^_^) (2015年11月2日 22時) (レス) id: c7c1897a72 (このIDを非表示/違反報告)
榛野 - あやみさん» ありがとうございます!!そういってもらえて、すごく嬉しいです! (2015年11月1日 19時) (レス) id: 83a964c4c5 (このIDを非表示/違反報告)
あやみ - 続きまっています。更新がんばってください。この小説大好きなので消さないでください。 (2015年11月1日 9時) (レス) id: 489ad03c35 (このIDを非表示/違反報告)
榛野 - あーさん。さん» ありがとうございます!! 嬉しいです! (2015年10月31日 17時) (レス) id: 37d37d5c10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:榛野 | 作成日時:2015年10月27日 14時