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剛Side
「あー、おはよ。」
朝起きると、スッゲェ顔のA。
「え、ちょ、お前どしたの？それ笑笑」
「いつの間にかねぇ、ソファーで寝てたら
顔が浮腫んじゃって……。」
ふーん、写メでも撮っとこうかな、
なんて俺は言いながら、
あいつに近寄る。
「…………こっちは、なんともないから。」
ぼそっ、と耳元でAが喋る。
「ん？」
「だから……、嫌がらせとか、噂話とか。」
「だっておめぇら、何もないじゃん笑笑」
Aは、心配してることがあると、
真逆のことを言う癖がある。
まぁ、
こいつらが、互いのパーソナルスペースを
超えてる関係だということは、わかってる。
何しろ、Jr.時代も含めて、
10年以上一緒にいるから。
でも、それは恋愛感情としてではない、って
健を見てても、Aを見ててもわかる。
ってなことを、岡田も言ってた気がする。
『あの人らは、ほっとくのが1番やろ〜』
たしか、そんなこと。
「健も、何ともないから、大丈夫。
お前は胸張ってりゃいいんだよ。
やましいことはなーんにもないんだから。
今日も、撮影頑張れよ。」
タンッ、っと音を立てて、
俺はAの背中を叩いて、
自室に戻った。
お前は、大丈夫だ。
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榛野 - 覇瑠さん» ありがとうございます！秘密が明かされるのは、まだまだ先になりそうですが、ぜひ、お付き合い下さい！！！ (2015年11月3日 16時) (
レス) id: 37d37d5c10 (このIDを非表示/違反報告)
覇瑠(プロフ) - 2人の秘密めちゃめちゃ気になります！更新頑張ってください(^_^) (2015年11月2日 22時) (レス) id: c7c1897a72 (このIDを非表示/違反報告)
榛野 - あやみさん» ありがとうございます！！そういってもらえて、すごく嬉しいです！ (2015年11月1日 19時) (レス) id: 83a964c4c5 (このIDを非表示/違反報告)
あやみ - 続きまっています。更新がんばってください。この小説大好きなので消さないでください。 (2015年11月1日 9時) (レス) id: 489ad03c35 (このIDを非表示/違反報告)
榛野 - あーさん。さん» ありがとうございます！！ 嬉しいです！ (2015年10月31日 17時) (レス) id: 37d37d5c10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：榛野 | 作成日時：2015年10月27日 14時
