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夜
慎「お邪魔しまーす」
『どうぞどうぞ〜』
私は昨日の今日で今回は慎に“宅飲みしよう”と
誘われ宅飲みすることに
『なんで誘ってきたのそっちなのに私の家なの?』
慎「いいじゃん、別に了承したくせに」
『それは貴方がうるさかったからでしょ』
慎「笑笑ま、今度は俺ん家ね」
『はいはーい』
そしてまたまた沢山の缶ビールや酎ハイを
開けていった
2人の酔いも少し回ってきた午後11時
慎「なぁ、ちょっと言ってもいい?」
『う、うん』
慎は少し頰を赤く染めながら話しかけてきた
慎「突然だけど…俺さ…Aの事…」
『……っ』
(まさか……)
慎「ずっと前から好きでした」
『…っ///』
慎「だから…俺と付き合ってくれませんか//」
嬉しい嬉しすぎるずっと片想いだと思っていたのに
(夢ではないよね?酔ってるのかな?)
『酔ってる?』
慎「酔ってない!」
『本気?』
慎「本気!」
『…っ//』
慎「ふふっなに照れてんの?笑」
『い、いや別に…//』
慎「返事ください」
そんなの決まってる
『はい…///』
慎「…ほんと?」
『ほ、ほんとですよ』
慎「抱きしめてもいい?」
『っ//い、いいよ』
そう言うと慎は私を腕の中へ閉じ込めた
慎の香水の匂いとお酒の匂いが混じって
酔ってしまいそう
慎「…俺ら恋人?」
『そ、そうです』
慎「じゃあ、キスしてもいい?//」
顔を上げ慎の顔を見ると顔を赤らめこちらを
見つめている
『い、いいよ…//』
慎は私の頰に手を添え唇を塞いだ
チュッ...
静寂に包まれたリビングには2人のリップ音が
鳴り響く
(な、長い…)
酸素を求め軽く口を開けばすぐに侵入してくる慎の熱い舌
そのまま優しくソファに押し倒される
慎「…いい?//」
そう言う慎の右手は私のシャツを掴んでいる
そういうことだろう
『……っ////』
私が小さく頷いたのを合図に慎は服を脱がし
始めた
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如月亜莉亜(プロフ) - 更新楽しみです! 頑張ってくださいね! (2020年7月18日 16時) (レス) id: cba40d4c9c (このIDを非表示/違反報告)
Rabbit - 北ちゃんがヤンデレるの好きです笑更新頑張って下さい! (2020年6月28日 22時) (レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
甘夏(プロフ) - 私もめっちゃ約ネバ好きです!このお話、一瞬でハマっちゃいました笑 (2020年6月21日 18時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - サイコパス北ちゃん最高です!更新頑張ってください! (2020年5月30日 18時) (レス) id: 2efa75c036 (このIDを非表示/違反報告)
ビスケ(プロフ) - 展開にビックリします(><)更新楽しみにまってます^_^ (2020年5月30日 1時) (レス) id: bc03353a58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かわぴー | 作成日時:2020年5月22日 21時