【呪術廻戦】静かに生まれた最強の成長日記

37ページ ページ41

○月■日 晴れ


あの後九十九先生に、傑くんと何話したの？って聞いた。

そしたら、呪霊の原因療法の話をしたんだって。

あぁ、前に話したやつね。呪霊の生まれない方法とか…。

それで先生は、傑くんとは話が弾んだ(錯覚)って喜んでた。

なんか、傑くんが非呪術師を皆殺しにすればいい的な事を言ったらししい。

え？ちょっと傑くん大丈夫？それと、先生の返答次第で割とヤバい気がするんですけど!?

なんて返したの？って聞いたら、それはアリだ。と言ったらしい。

ふぅ…、この話は終わりにしよう。

なんかあっても私は知らない。




○月＊日 晴れ


今日は、私も任務がある。

行きたくない!!だけど頑張る。明日、雄くんと遊ぶ約束したから！

今年の夏の任務量は呪術師を殺しにかかっているな。

特に特級の悟くん、傑くの2人は休む暇が無いと言っても過言ではないと思う。

面倒だなぁなんて思いながら、花壇の花に水をあげてたら雄くんもきた。

その後、一緒花をみて途中まで一緒歩いた。





○月＊日 曇り


雄くんが死んだ。

嘘つき。

明日、遊ぶって……将棋のルール覚えておくって……言ってたのに。

なんでよ……なんで、二人の任務が一級案件だったの？

昨日任務に行く前、一緒に花壇の花を見て、その後途中まで一緒に歩いた。未だに覚えている。

それが翌日になって、突然死亡したなんて信じられない。

はぁ……駄目だ、嫌になる。目を瞑ってなんにも考えないようにしよう。




○月#日 晴れ


今日も任務だ。でも、嫌じゃない。

じっとしてても、色々考えちゃうんだ。身体を動かしていた方がいい。

余計なことを考えないで、呪霊を祓うことだけを考えろ。

そういえば、昨日から任務に行っていた傑くんが帰ってきてない。

日帰りのはずなんだけどなぁ……？

どうしたんだろう？

38ページさようなら→←36ページ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す