33ページ感動の再会(笑) ページ37
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「ふんふーん♪」
新しく花壇に植えた花が綺麗に咲いた今日この頃。皆さん、如何お過ごしですか?
私は今、お花にお水をあげています。
「お水、美味しいかい?」
もう、愛着が湧きすぎて花に話しかけてしまっている。(ダジャレじゃないよ?)
「…あれ?Aか?」
そんな声が聞こえた。この声は…!
「え……九十九先生?」
振り返るとそこには、海外に行ってしまった九十九先生の姿が……。
会えないと(会おうとしてない)思っていた先生との再会、これはもう感動以外ないと思う。
「やっぱり、Aだったのか。研究所にいなかったから……てっきり死んだのかと思ってたよ」
そんなことなかった。
「一年ぶりに再開して、最初に言うことがソレ⁉︎ てか、死んだのかと思ってたって……冗談ですよね⁇」
「半分冗談。呪霊の残穢が残ってなかったから、術式うまく使って祓ったとは思っていたけど。てか、なんで高専にいんの?」
「あの後、私の呪力に群がってきた呪霊を祓ってたら、高専の人にバレて保護観察処分的なやつになって……」
「アッハハ!それで捕まったのか?」
「高専に入学しろ。オマエに拒否権は無い、って言われた」
「ほー、まぁ頑張んな」
「ところで、先生は何しに高専に?私高専って嫌ーい、って前言ってた気がするんですけど」
「あぁ、特級呪術師…五条悟に用があってね。案内してくれる?」
「いいですよ、三年生の教室はこっちです」
そう言い、九十九先生を案内する。悟くん、今日居るかな…どっちだっけ?
「お?彼もか……Aちょっと寄り道するぞ」
「え?……あ、傑くん?」
「そ、彼も特級呪術師だからね。お話ししようと思って」
「あ、雄くんも居る」
ベンチに座っている二人。何話してるんだろう?スタスタと歩いて行く九十九先生について行く。そして…
「君が夏油君?」
傑くん、やっぱり元気ない…。心配だなぁ、そんなことを思っていると、
「どんな女が
九十九先生は、私と初めて出会った時の質問を二人に投げかけた。
私だけじゃなかったんだ、コレが先生の普通なんだね。
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霊時(プロフ) - 日記としてお話を進めるの天才すぎる…。キャラ設定や言い回しとかも最高すぎて好きすぎる (3月14日 11時) (レス) @page49 id: 7090f854a8 (このIDを非表示/違反報告)
望美(プロフ) - 今更だけどもし夢主が夏油の所に行ったらミミナナの反応がめっちゃ気になる (2023年1月5日 20時) (レス) id: 7fdd85aa62 (このIDを非表示/違反報告)
ねこです。(プロフ) - すんごい文才に溢れてて好きすぎる!!!夏油離反だし灰原サヨナラだし原作のダークな感じちゃんとこしてるのほんとすき!!!!!!!! (2022年8月13日 3時) (レス) @page45 id: 91ff11760e (このIDを非表示/違反報告)
あめだま。(プロフ) - 暗黒の帝王!さん» なるほど!私は逆に同じ誕生日だからドナルドダックが好きです!笑 (2022年8月12日 19時) (レス) id: bc4fcfd166 (このIDを非表示/違反報告)
暗黒の帝王! - あめだま。さん» 関係ないんですけど、作者はドナルドダックが好きで…。なんとなくドナルドの誕生日にしました! (2022年8月12日 16時) (レス) id: ceb2fd02d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暗黒の帝王!!!!!!!! | 作者ホームページ:___________
作成日時:2022年7月23日 23時