【呪術廻戦】静かに生まれた最強の成長日記

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「はぁ……Aまでそっちに巻き込まないでくんない？純粋じゃなくなるじゃん、犯罪者」


「どっちを選ぶかは、Aちゃん次第だろ？」


「はは、ウザ」


「硝子ちゃーん！ただい……傑くん？」


「あ、Aちゃん。君、コッチに来ないかい？」


「え゙⁉︎そっちとは……」

「犯罪者の言うこと聞かなくていいんだよ？」

「術師だけの世界を作るんだ。Aちゃんも手伝ってくれないかい？」

「……あぁ、九十九先生と話したっていうやつ？」

「そう、Aちゃんの術式でそ「あ、遠慮させていただきます」……まだ全部言ってないんだけど」

「確かに呪霊のない世界は素敵だと思うけど……私は、皆を裏切ってまでそれを実現したいと思わない。それに、私はまだ自由でいたいから」

「そうか……それは残念だな」

「ごめんね、傑くん」

「いや、謝らなくていい」

「だってさ、Aはアンタについて行かないってさ」


そう話しながら五条に電話をかける。


「あっ、五条？夏油いたよ。そ、新宿……ヤダよ殺されたくないもん。それにAもいるし」

「硝子ちゃん、傑くん行っちゃったよ？追いかけなくていいの？」

「追いかけても勝てないからいいの。五条に伝えたし、お店回ろ」

「うん、お腹空いたかも……」

「なんか食べてから、回ろっか」

「うん、そうだね」

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