３７ ページ37
・
「ごめんね。話の途中だったよね」
・
相葉さんがそう言ったのは、カズ先輩と潤が死角に入ってからだった。
・
・
大丈夫です。とだけ言ってアイスティーに視線を戻す
・
アイスティーの中に入っていた氷はもう殆ど溶けていて、味が薄くなっていそうだなぁなんて思った
・
・
「カズとはね、高校ん時からの友達。それに...」
「それに？」
「俺はカズって呼んだ事ないかなあ」
「え...？」
「ニノがさ、設定にうるさくて(笑)」
「設定...」
「あ、誤解しないでね！？ニノが周りにそう呼ばれてるからって俺にも強制してくるのは設定みたいだよねって意味！」
・
そう言って可愛いく笑った相葉さんを
・
「いでっ」
・
・
カズ先輩が小突いた...
・
「すーぐ余計なこと言うよねあなたは」
「ニノいたいよぉ...」
「あなたが変なこと言うからでしょーが」
「だってほんとの事だもん...。てゆーか何でニノここにいんの？潤くんは？」
「Aちゃんと入れ替わるの」
・
不思議そうな顔でカズ先輩を見つめる相葉さんには目もくれず、私に向かって微笑んだカズ先輩
・
「行ってあげて？」
・
・
何となく苦しそうな表情をした、そんな気がした
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 154人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*-eni-*(プロフ) - しょうまいちゃん、完結お疲れ様っ☆色々忙しかっただろうに〜。和くんはそんな設定だったのかぁー(∩∀｀*)なるほど〜私的には末ズのどっちに転んでもキャー♪だったけど(笑)和くんとの今後もあるのかしら！？(☆´艸`)それも楽しみにしとく (2018年4月2日 1時) (
レス) id: 1b38e8b576 (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - 和くんが私をストーキング！？( *´艸｀)嬉しい←いや違うだろっ(笑)大人しく待ってるよっ♪ (2018年1月19日 23時) (レス) id: 1b38e8b576 (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - 潤くんと2人がだけの秘密だっ(〃艸〃) なるほどなるほど〜で、私どーなるんだろ！？←もー完全に自分主人公っ(笑) (2017年12月5日 0時) (レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - しょうまいちゃん！和くんが可愛いっ顔想像出来るっ( *´艸｀)でも、潤くんのお顔も想像出来るっ(笑)ｱﾀヽ(´Д｀ヽ ミ ノ´Д｀)ノﾌﾀ何、話すのよ二宮さんと松本くんっ♪←めっちゃ楽しんでる(笑) (2017年11月10日 22時) (レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
しょうまい。(プロフ) - *-eni-*さん» eniさんコメントありがとうございます！遂にeniさんの大好きな２人の直接対決です！← (2017年11月10日 17時) (レス) id: 56364eb5ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しょうまい。 | 作成日時：2017年4月1日 17時
