雛城千陽の推測(という名の...。) ページ15
ー雛城千陽sideー
『雛城先生、実は......。』
『職員室前廊下を歩いてたんですけど、角から誰かが走って来て。で、その人にぶつかりました。』
職員室前の廊下、その角...。
あぁ、死角になっている所か、と思い出す。
あそこでは一度、自分もぶつかったことがある。
あのウザイチャラ男...いや、自称:爽やかイケメン、通称:鰹節色ナルシストの一応3年、バレー部主将の及川徹だ。
あいつのせいで、藍へのお届け物第10回目が渡せなかった...
...もしかして、また?
涼平さんが届けようとしてくれていた、今日の、記念すべき第50回目のお届け物を邪魔(w)したのは、
テメーか...?
もしそうなら。
そうだったら、今日という今日は絶対許さない...!
...覚悟しろ。
藍への荷物をいつも邪魔する鰹節ナルシストである及川徹!!!
成敗してやる、あのクソっ!!!←''一応生徒''を
悪く言ってるの草www
及川「...ていうか一応ってなにさ!?」
と言ってそうな奴はおいといて。←
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作者名:夕陽 | 作成日時:2022年3月18日 13時