9尾の姫様 (ページ19)

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クリスマスプレゼントを考える狐ページ19

私は,初めて大人数で迎えるクリスマス
この11年間

ヒガンとアジサとスランとヒマリとラベダーとツパとエワードとグレイアとしか過ごした事がないクリスマス

『ハ,ハーマイオニー···』

彼女の所に行き,自分の部屋に連行
皆が呆気らとして見てた。

「何？A」

連行された物の,彼女は優しく聞いてくれた

「うーん｡男性の好きな物かー。」

『ハリーとロンにあげたいなー。って思って!それに···す,好きな人とかにも···』

「A,好きな人いるの!?」

ハーマイオニーが叫ぶ

『シー！』

私は慌てて彼女を仮面の中からだが見つめた

ハーマイオニーは私の部屋を見渡して,あるものに目をつける

「あれは？」

やっば！
9尾の毛！
皆の抜け毛だ！

『あー···何も無い』

彼女に少し嘘をつく

「まぁ···あれで,縫い物とか出来たら,縫って,あげたら？」

nice！

「それか,貴方の顔を見せるか！」

『ん〜。それは,無理』

9尾の事も私の顔も。
秘密

ハーマイオニーが帰ってから,扉を強力な魔法で閉ざす

そして,3日間
飲み食いもせず,ただただ,編み物をした

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グリフィンドール生＝赤と金色のマフラー
ハッフルパフ生＝黄色と黒
レウィンクロー生＝青と黒
スリザリン生＝銀と緑

セブルス&私＝黒
マクゴナガル教授＝赤
スプラウト先生＝緑
フリットウィック先生＝青
ダンブルドア校長＝赤

(全てマフラー)